本日は六本木ARK HiLLS CAFEにてバイオリニスト＆シンガーソングライターの清野百香さんライブでした。
歌やバイオリン等でソロ活動してる方が伴奏楽器奏者を呼びたいなと思ったら先ずはピアニストだとかギタリストのようなコード楽器に声をかけるのが普通かなと思います。
また弾き語りの歌手が自ら使う楽器も大抵はピアノかギターです。
本日の主役のバイオリニスト＆シンガーソングライター清野さんも三枝さんのようなピアニストと共にステージを作って来たと思います。
そこにもう一人ミュージシャンを加えるとしたら楽器は何か？というお話しなのですが、
既にコード楽器はいるので次はパーカッションとかの打楽器なのかなと思ったりしますが。
しかしここで打楽器ではなくて「ベース」というパートを入れるという案も実はちょくちょくあります。
実際のところ僕もそのような現場の呼ばれ方が近年かなり増えてます。
通常のアンサンブルも楽しいのですが、
こういった変則的な編成でピアニストさんと一緒にハーモニーとグルーヴを作っていくのもとても楽しいです。
お互いの筆で一枚の絵を仕上げていくような感覚。
まさに音で会話しながら組み立てていくのですが、どんな音になるかは人によって千差万別です。
本日のピアニスト三枝さんもとても素晴らしい音色と発想で、僕も刺激的に演奏が出来ました♪
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