【仙台のここが好き!~COLORメンバーに聞いてみた~ Vol.2】
今週は後半にかけて暑い日が続きました。
気分はすっかり夏休みで、今にも旅行に飛び出したい気分のむーちゃんです。
でも、6月は祝日がない月。お出かけ欲をぐっとおさえて、来たる夏休みに向けて貯金をしている人もいるかもしれません。
そこで、今回の「仙台のここが好き!~COLORメンバーに聞いてみた~」では、COLORweb学生編集部のメンバーが、ちょっとしたすきま時間や1日だけのおやすみでも気軽に出かけられる仙台の魅力的なスポット・見どころを紹介します!
今回の担当はきよぽん・おぶし・むーちゃんです。
これを機会に、仙台の知らなかった一面を発見してみませんか?
散歩や休憩に、広瀬川散策がおすすめ!(きよぽん)
わたしが仙台で好きなところは、川と緑です。大学生になって、はじめに思ったことは「時間がありすぎること」なのですが、1年生になりたての頃はまだバイトやサークル活動も始まらず、休日に、何をしようかと悩んで過ごしていました。そこで、自宅近くの広瀬川をよく散歩しました。散歩やランニングをする方も多く、夏はバーベキューの場にもなっています。私はずっと奥の方まで歩いていって、スーパーに寄り河川敷で焼き芋やアイスを食べたりしていました。川沿いを歩くと、普段は人や建物同士の距離感が近いところで生活しているのだなと感じます。久しぶりに川沿いを歩いてみて、広い所に出てぼんやりとすること、外で考え事をすることはいいなと思いました!写真撮影時はベンチで休む人がいたり、スーツのままで釣りを楽しんだりする方もいました!一部にあじさいも植えられていたので、梅雨の時期ですがあじさいを見ながら散歩してみてください☺
心を動かす仙台の自然と伝統(おぶし)
私は仙台に住んで今年でなんと19年目になります!そんな私の仙台の好きなところは「四季折々の自然の変化」を感じられるところです。仙台は「杜の都」というだけあって、自然が豊かだと思う瞬間が多くあります。中心部から少し足を延ばせば自然を感じられるところが本当に良いところですね。今回は、自然を感じた瞬間を紹介します!
最近驚いたのは、瑞宝殿で見た桜です。ちょうど私が訪れたころは桜が満開でした。瑞宝殿と桜の組み合わせは、心がじんとするほど綺麗でした。写真よりも何倍も素敵だったので、春の季節に瑞宝殿に行ったことのない方はぜひ行ってみてほしい!
二枚目は青葉まつりの写真です。この写真は広瀬通です。この日は朝から晩までお囃子がずっと街中に鳴り響いていました。木々のそよぎと踊り子さんたちのパフォーマンス、人々の歓声に感動しました。小さい頃見た時とは違う感動を覚えたのは、成長した証ですね(笑)。昔から続く伝統と自然を共に感じられるのは仙台の良いところだと思います。
都会なのに、山にも海にもアクセスよし!(むーちゃん)
仙台の自然と都会的な豊かさが共存しているところが好きです(前回の記事では、はなもんも同じことを書いていました!笑)。私は岩手の内陸出身で、すぐそばに田んぼと山がある環境で育ったので、進学と共に仙台市中心部の山が見えないところで生活することになり、なんてつまらないんだろうと思っていました。でも、それは仙台市の本当に真ん中の話。バイクや公共交通機関を使えば海にも山にもすぐに行くことができ、いろいろな景色が見られてとても楽しいです。先日、仙台出身の友達に実家の周りを案内してもらいました。自分の住んでいるアパートの近くには大学しかないので、人の生活が感じられるエリアはなんだかほっとします。
お気に入りの場所は秋保。半日足らずで行って帰ってこられるので、思い立ったらすぐ向かうことができます。写真は農業の手伝いをしに秋保へ行った時のものです。秋保の道は景色が良くて、バイクで走るのがとっても楽しいです。
歩いているだけでも表情豊かな仙台が伝わる、3人のコメントでした。
きっと、知らない仙台の顔がまだまだあると思うので、これからもたくさん調べたり、あるいは何も考えずに足を動かしたりして、仙台を探検していきたいですね!
Write&Photo:きよぽん、おぶし、むーちゃん