奈良のパーソナルカラー診断＆スクール
Colorterier/カラトリエです
2024年5月末追記
このブログには、当時体験した衝撃的な事実をストレートな描写で掲載しています。
怪我や事故等による描写に不安がある方は、お読みにならないことをおすすめします。
現在投稿しているタイトルブログと関係のないこの記事を削除しようと思いましたが
当時の私がそうであったように、同じような体験をされた方から
何名かお問合せをいただき
今しばらく残しております
おはようございます
前回の続きです
私がブログに今回の事をアップしようと思った理由が3つあります
まずは今回のことで急にご予約キャンセルをしていただいてご迷惑をおかけしたお客様
近々会う予定だった友人知人
には怪我をしたので当面の予定をキャンセルさせていただきたい
後日詳細を話すのでと
簡単にお知らせをさせてもらっている方と、
すでに何度かやりとりをしてある程度のことをお伝えしている方があります
そして先の見通しがまだちゃんと見えないので、
この内容をいろんな方にまた1からお話しするのが大変だなぁと言うことで読んでいただければ早い
と言うのが1つ
2つ目がこの2週間とっても気持ちの浮き沈みがあって、というか沈むことの方が多かったのですが
人生折り返し地点を過ぎて、今回のことをくよくよ悩む時間がもったいないから先を見て進みたかった
と言う自分自身のため
3つ目は今回の出来事で、いろいろと左手を使って検索をしたわけです
この怪我ってどんなんだろう
この手術ってどんなんだろう
そんな時に似た体験をした方の体験談がとっても役に立ったからです
ではでは
続きですが…
その前に…
腕が落ちていた
という表現に対してたくさん連絡をいただきました
腕が落ちていた…と言うのは腕が落ちていたように見えたんです
実際には
上腕骨と言う肩から肘までの部分が
完璧に2つに折れていて
結構派手に折れていたわけですが
腕と腕が完全に離れてしまっているので
折れた部分から指の先までがちょっと感覚がなくて
自分のものとは別物に見えたんです
実際には筋肉と神経でつながっていたので
もちろんぶらんぶらんではありますが
神経が切れそうになってピクピクピクピクしていたわけです‥
そして救急車到着
これはもうベッドに横になるのは不可能で
病院運ばれるまで
分離した自分の腕を左手でしっかり押さえながら
痛い痛いと
泣き叫んでおりまして
救急隊員の方が家族に連絡をしてくれて
奈良県天理市にある高井病院へ運ばれました
病院の救急担当の方がすぐに来てくれて車椅子に乗せていただき
状況を説明すると
うわーこれは完璧に折れてますわー
ほらって
言われても
怖くて見れない
とにかく痛い
で、ストレッチャーに乗せていただくわけですが
もう痛いのなんのって
先客がありドクターがそちらの方を先に対処されていたので
最初に対応してくださった男性の方が
腕を固定してくださいました
実はこの方
ドクターだと思っていたら、救急担当の男性看護師さんで
家族の後日談によると
結構なイケメンのナイスガイだったらしいんですが
私はお顔を見る余裕もなく
痛みに耐え抜いておりまして
ただし彼が言った言葉はしっかりと覚えています
溝に落ちて運ばれる人多いんですよ
でもね首の骨を折って亡くなる方もあるし
下半身付随になる方もあるんです
腕が代わりに折れてくれたんですよ
腕が折れることで命が助かったって考えてみて下さい‥
ほんとにそうですよね‥
実はこの言葉
私が入院中に
私の所属するCLE協会の先輩講師の方から
かけていただいた言葉と同じなんです
運ばれた当初は頭もよく回らず
腕を切断しないといけないんじゃないか
って不安で不安で
そして入院から手術まで‥
つづく
長い文章になってしまいました
お読みいただきありがとうございます
ただいまカラー診断お休み中でございます
