奈良のパーソナルカラー診断＆スクール
Colorterier/カラトリエです
2024年5月末追記
このブログには、当時体験した衝撃的な事実をストレートな描写で掲載しています。
怪我や事故等による描写に不安がある方は、お読みにならないことをおすすめします。
現在投稿しているタイトルブログと関係のないこの記事を削除しようと思いましたが
当時の私がそうであったように、同じような体験をされた方から
何名かお問合せをいただき
今しばらく残しております
こんにちは
今日も左手と音声入力を使って入力しております
前回のつづきです
というわけで、
入院することになりました
自分がこんなことになるなんて
もちろん入院する予定もなかったわけなので
何の準備も心の準備もできていませんでした
入院したのは金曜日の夜
痛みと闘いながら
点滴も併用してはいるものの
飲み薬の痛み止めは6時間ごとにしか飲めないので
夜はもちろん寝れません
翌日主治医の先生が来られて
腕を固定し直して下さいました
これまた激痛でございます
救急外来で受けた検査は
レントゲン(螺旋状にバキッと折れているのが見てとれる)
新型コロナウイルスNEAR検査(陰性)
採血
心電図
入院して受けた検査
CT（恐ろしい映像でした、写真に撮らせてもらったらよかった）
レントゲン
血液検査
そして手術が水曜日に決まったとのこと
えっ
すぐに手術してもらえないんですか
命に関わる緊急性のある手術以外は
きちんと検査をして
ドクターチームで手術計画を立ててから手術に挑んでくださるようで
とてもありがたく安心なのですが
手術までの日がものすごく長い
そして痛い
夜は寝れない‥
病名
右上腕骨骨折
病態と手術の必要性
骨が折れてずれています
このままだと骨の変形や遷延癒合（骨がつくまでに長期間要すること）や
偽関節（骨がつかないこと）を起将来に大きな機能障害を残すことになります。
手術によって折れた骨をできるだけ元の位置に戻して固定することで
骨折後の障害を軽くし早期リハビリテーションを図ります。
手術の方法
ずれた骨をできるだけ元の位置に戻し
金属プレート、髄内釘、ネジ、銅線、創外固定器で固定します
骨折部において骨欠損を認めるようであれば骨移植を行うことがあります、、、以下省略
実際には肩から肘までの間に長いプレートを入れ、
できるだけ折れてずれている骨を、元通りにし固定してもらったのですが
かなり変形しており曲がっているため
まっすぐにはできなかったようです
というのも、そこまでしようと思うと繊維筋肉を剥がして行うとても大変な手術になるわけです
ですので可能な限り、プレートに沿って骨を固定し
肩側に髄内釘 2本、肘側に4本（通常は2本か3本らしいです）でとめていただいたようです
手術当日
今はコロナの影響でお見舞いは不可で
手術日のみ家族に会えるのですが
直前になって
高熱38.3度
くらいだったかな‥
38度を超えていたと思います
コロナじゃないかと大騒ぎになり
PCR検査
結果待ちの間
もしコロナならどうなるんですか？！
手術室も汚染されるからどうなるか
おまけに今まで対応した看護婦も医師もみな検査になるし‥と看護師さん
手術まで5日間待機したわけです
元々細い腕ではなかったのですが、人間の腕ってこんな腫れる⁉️っていうくらい3倍くらいに腫れ上がって黒紫化しているわけです
これで出来なかったら、
腕腐る？！
やっぱり切断！？
と泣きそうになりました
‥でも、ずっと病院にいたわけだし感染してたとしたら院内感染？！
と、もやもや‥熱もありしんどくなる
結果
陰性でした
腕の怪我から来る高熱だったようで
無事に手術室へ
全身麻酔は
即落ちで
そこから、丸一日ベットに寝たままでした
手術は成功ですが、
これからなんです
今回の手術で骨が付かなかったらこれ以上にかなり大変な再手術になるらしく、なんとかある程度のところまで治癒してほしいと、思っています
私、無事に退院いたしました
そして、来週から通院とリハビリが続くわけですが
現在は右手が麻痺したままでございます
主治医のD先生
ここからです
今からです
3ヶ月6か月1年かけて頑張っていきましょう
よろしくお願いします
つづく‥
またまたとっても長くなってしまいました
お読みいただきありがとうございます
ただいまカラー診断お休み中でございます
