こんにちは!
たとえ時間がかかっても
一記事入魂!
のカラートークスです
美について、いつも以上に重要なお話をさせていただきますので、同志のみなさまには是非最後までお付き合いいただければと思います!
本日は:
①思い込みが美の邪魔をする
②オータム(イエベ秋)に対する誤解
③「◯◯タイプ」の誤解
の3本でお送りいたしま〜す
先日、ブロ友Nさまがリアルで診断に来てくださるという大変嬉しい出来事がありました
↓記事書いてくださってます
https://ameblo.jp/terabou2022/entry-12820002438.html
ブログの雰囲気から想像していた通りの、可愛らしくて優しい方でした!
しかし、
「ブロ友さんが来てくださいましたぁ〜♪」
みたいな記事では済まされない、
美にとって重要な根っこが複数絡んでいてご説明にエネルギーを要した、実は重い回でした。
そのことを、一部ですがシェアさせていただきたいと思います。誰にでも当てはまることですので。。
①思い込みが美の邪魔をする
今回難しかった点は、パーソナルカラーの診断そのものではなく、
Nさまが普段使っておられるファンデーションが明らかに白すぎたことでした。
「これで合ってるのか自信がない」ではなく、
迷いなく「自分はこのトーンである」と思い込んでおられることが感じ取れたこともあり、とても言いにくかったのですが・・
しかし、本当の綺麗を発揮していただくためにはどうしても必要なことなので、正直にお伝えしました。
重要なのは、
白いかどうかより、美しいかどうか。
トータルで美しいのが、美しいのです
(明るさは、ファンデの色ではなく下地とハイライトで作ります)
因みに お勧めしたファンデも十分明るいんですけどね😅
ファンデーションに限らず、
私たちは自分の容姿や自分に似合うものについて、様々な思い込みを持っています。
その多くは、客観的に精査されたものではなく、子供のころや少女時代に誰かに言われたことが根拠だったりします。その誰かがどういうつもりで発言したかは知りようもないのに。
(自分も含め、子供時代、少女時代に人に言われたことってどうしてこんなにも長く強い影響力を持っているのでしょうね。。)
自分は童顔であると思っておられる方の多くが、実は大人顔というのはよくありますし、
背が高いから可愛くないと思い込んでいたり、
(思春期の頃に男子に「デカい」など言われたことがその根拠だったり…)
後述しますが、色が黒いからパーソナルカラーはオータムだと思い込んでいたり…(逆もしかり)
それら思い込みが、もし客観的事実とは異なっていた場合、本来の魅力を発揮する妨げになっている可能性が大いにあるため、
客観的事実と異なる思い込みがもしあるとしたら、そのことに気づくことが、魅力発揮にはとても重要です。
②オータム(イエベ秋)に対する誤解
Nさまのパーソナルカラーは、オータムでしたが、ここでも伝えるのに難しさがありました。
ご自身をサマーだとわりと強く思っておられていて、かつ明るく華やかにしたいというご希望に対し、一見地味に見えるオータムを、そうではないことをきちんと理解していただけるようにお伝えする力量が問われたからです。
多くの人がオータムは地味な色という誤解をしています。オータムでも可愛い印象にも華やかな印象にもできます。それがパーソナルカラーであればちっとも地味には見えないのです。
例えば現在「何曜日に生まれたの」に出演中のモデルで女優の飯豊まりえさんはオータムで、作中のファッションとメイクもオータムですが
とっても可愛いです
また、多くの人が、色が黒めの人がオータムだと何となく思っておられますが、これも誤解です。
よくある自己診断の弊害かもしれません。自己診断の選択肢を見ると、色が黒い人がオータムかのように思えるようになっていますから…
色が白い黒いは関係ないのです。
白人でもオータムは普通にありますし、
黒人でもウインターも全然あります。
③「◯◯タイプ」の誤解
パーソナルカラー診断にしろ、顔タイプ診断にしろ、骨格診断にしろ、
これらのタイプ分けに用いられている例示は、
わかりやすくするために、
最も典型的なケースを、
最大限特徴的に
描いてあるものです。
実際の私達は、色も顔も体型も、身長も声も話し方もキャラも動作も、それに年齢も社会的立場も、まさに千差万別!
ですので、「◯◯タイプに似合うもの」をそのまま取り入れるのではなく、
多くの場合、「ふんわりそっち系」ぐらいでオッケーなんです。
パーソナルカラーで言えば、どのシーズンであれピンクが似合う人はピンクが似合います。
ただ「ちょっとローズ寄り」・「ちょっとコーラル寄り」 くらいでいいんです!例えばですが。
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イメコンは奥が深いです。
でも難しくはないです。ただ知らないだけ。
「キレイ」はセンスではなく知識でありツールなんです。
すごく頑張ってる(頑張らざるを得ない)日本の女性たちが(男性も)
自分の「キレイ」を見つけていく楽しみを知って、人生がちょっとハッピーになってもらえたらいいなって
心から思います
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