着物からもらった恩恵を、皆にシェアしていきたいです | 着付け着物ふわりとまとう ものづくり

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着物も洋服も大好き♡ファッションデザイナーと着付講師の日記

着物からもらった恩恵を、皆にシェアしていきたい

ふと、思いました。今までも思ってたけど、さらに強く。

 

 

最近「着付けだけ」「仕立てだけ」という分けられた世界感に限界を感じて

マイサイズワークショップに来られる方が多い。

 

身体と布とパターンを理解していただくと、「そうなるよね」となってしまうわけですが、

着付け・和裁・着物販売といった多くの指導的立場にある方が「正しくに着る」ことにフォーカスすることを教えているから、不足している点に気付かないわけです。

 

宗教を盲信するように、「正しさ」で完結しようとすることに私は疑問を感じます。

正解のない時代で、正解があると思われてること。

そうではなく自分で納得のいく解答、納得解の出せるようになること、自ら思考し実践する力を養うことの方が大事な気がして。

 

確かに、自分で考えるのが嫌いな方が多いので「教わる」ことで妄信的に良いと信じ、すごいことを知ったと知識欲を満たすことができるので、魅力的に感じる人が多いのでソコソコそういう着付け方は売れます。

 

ですが、知識欲は満たされても実践して結果を出して行ける人とそうでない人といます。その差はなんでしょうか?

 

実際に私は服作りを通して人体や布バランスを熱心にカタチにして取り組んでいましたので、研究分析しまくってます。プロのレベルで。

 

正しい目線の着付け方で結果が出る人と結果が出ない人の違い

 

これは明確に存在します。

 

ほとんどの場合それは体型によるもので、かなりパーソナルな部分だったりします。

 

そこを汲み取ってよりステキに見える着方や着物のサイズを求めていきたいと

そういう人を育てていけたらいいなと思いました。

 

私は一匹オオカミ的なところがあって、

一人でできるので、大きくしなくていいかな、とか思ってきたのですが

私がこれまで着物や洋服もらってきた恩恵を誰かに手渡したいと思うようになりました。

苦手な部分を補っていけるような関係性の。

 

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どなたかの人の力を借りながら
着物に合わせる着方でなく、その人が美しくあれるような着方やサイズの概念を一緒に育てていけたらいいな、と
今、改めて思います。
 
 
忘れてしまうから、宣言! 
 

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