私の仕事のひとつ ”一枚の洋服ができるまで ~デザイナー、企画編~” | 着付け着物ふわりとまとう ものづくり

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着物も洋服も大好き♡ファッションデザイナーと着付講師の日記

平面と立体を行ったり来たり

 

 

18歳で服飾専門学校に入って、卒業後は大手のセレクトショップに企画として入りました。

お店経験ゼロです、あたし。そう、接客とか、、、したことない。でもMarMuで今は接客もします。

専門学校に入ってからずっと布がどうやって身体に纏われると美しいか?考え続けています。

私の見方は

上下左右奥行き です

決して縦横奥行きではなく、必ず重力が存在してます、私の場合。

布は重力のままに落ちていく、それを身体にどう巻きつけたり、乗せたり、してカッコよくキメるか??なんです。

18歳からずっと 私の脳は平面と立体を行ったり来たりして考えてるので、もう脳内でイメージできちゃう。

例えば18cmこれはどこからどこの距離感にあたるか??

バストトップからバストトップまでこれくらいだなーとか、

ネックポイントからバストラインまで何センチとか、そんなことをイメージしてます。

あー、言葉にするとわけわからないですよね。。。






 

本日のレッスンで半衿の見え方も質問にあったので、私なりの答えをお伝えしました。

半衿見せたい時はある程度衣紋を抜くことになりますから。

それが 立体視 なんですけど。。。

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平面じゃないので、見えるまでやらないと見えないんじゃないかな〜〜。

練習や訓練はやらないと目標には永遠に差は縮まらない。

 

今度のオリンピックで水泳で出たいんですよね。

今年一回もプール行ってませんが、昔泳げたので今もできるはずです!

みたいな人は永遠にオリンピックに出られるわけがない。

 

行動量、練習量が当たり前にこなせる人がいつか一流になるんだろうな。うん。

 

デザイナー業のお仕事流れの紹介を下記に^^

 

 


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