細身シルエットの快適さ、だぶだぶシルエットの不便さ

別に誂えたものばっかり着ているわけではなく…

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プレタも着ているわけです。

Yukiさんとあたしは同じサイズのプレタを着ていますよ！

こう見ると身長差結構あるな。Yukiさんがビーサンだからね！

またマリーンズ観戦行く予定です！！！

それでYukiさんは東京に来られるんですよ！(野球観戦のために来京w)

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プレタも着るんです(*^^*)

私のマイサイズとプレタサイズ比較

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ただ、大きな着物をあえて着たいと思わないのです。
おはしょりがモゾモゾっとなっている確率がプレタは多いので、、、整えるのに時間がかかる。

裄が長いのも、夏に暑苦しい感じがして好みじゃないのに、プレタやいただきものは大抵、裄が長い。
（私の腕は長めです、肩巾が狭く腕が長いので、裄としては標準くらい）
それでも1尺7寸3分 65.5cmという裄を選んでおります。

これからプレタは着れるならＳを買いたいくらい。Ｓの身長ではないけど。162cmの身長は。

裄の長さは流行と姉妹屋さん　が以前書いてらしたけど

　☆裄について少しと細見えポースについて少し☆

裄の長さはスカート丈と同じで、好みと流行です☆

この言葉は姉妹屋さんのブログから
ここ大事です、

　☆裄について少しと細見えポースについて少し☆
ぜひ読んでみてくださいね！！！

裄が長いことは玄人さんだったとか、昔のことも書かれています。

私のお茶の先生もそのようなことを言ってはったから、そういう意見もあるんだろうな、と。

私の個人的感覚だと

マイサイズの細身シルエットの「快適さ」に慣れてしまうと、
ダブダブシルエットの「不便さ」には中々戻りづらいです。

細身のマイサイズだと裾も邪魔にならないし、おはしょりも簡単にキレイになる。
大き目だと、おはしょりはもっさりするし、裄の長さは邪魔になる。

だから細身の着物を着ることの「快適さ」を体感してしまうと、
「不便な」プレタサイズへ回帰することは難しいということはある。。。
持ってるから着ますけどね。整えるのに時間がかかるので、あまり手が出なくなってしまう。

キレイに着れないという意味ではなくて、キレイに着ようと思うと手間がかかる着物が存在するということ。

大きな着物は全体的にシルエットが太目に見える。（それは当たり前、布がたっぷりついているのだから、面積が増える）
歩いていても全体的にバサバサしがち（それはそうでしょう、下前で折り込んでるのだから）
マイサイズを着慣れた人は、これを「不便だ」「もっさり」と感じるのではないだろうか。

というマイサイズ考は私のもので、

ご意見もいろいろあり、和裁の流派のようなものにも寸法は影響されるとは思う。
それはそれ、これはこれ。

業界が浴衣シーズンだ！浴衣から着物を着てもらえるように、まずは浴衣から！と煽ってもなかなか着物を着るところまでは辿り着かないように見受けます。

プレタの浴衣を着ることで、不便さを感じており、さらに着物を着ることは浴衣以上の不便さなのでは？？

バッドイメージを助長されても仕方ないなぁ、と。

成人式ショックと呼ばれるものもあるし。

トレンドがほとんどないことは着物業界の良いところではあるけど、だからこそ、買い替え需要が起きにくい。

それでも欲しい！と思わせるには、細く見えるラインの着物を作ってみてはどうかしら？と

アパレルでシルエットを生み出すことをしてきた人間は思うのであります。

それを提案できるだけの知識と経験を持った人がお店にいてくれたら着物屋さんや仕立て屋さんにもっと相談したくなるんだけどなぁ。