活用しているのは「うそつき襦袢」と呼ばれるもの。
うそつきとは二部式の半襦袢で
身頃の部分は晒で袖と裾除けに長襦袢地を使っているので
着物を着てしまえば長襦袢を着ているように見えるというもの。
その袖部分は取り外しできるので、身頃は晒なのでお洗濯できる。
袖部分を替え袖といっている。
私は夏は半襦袢が増えるので、少しでも涼しくしようと身頃が麻でできた「うそつき襦袢」も持っています。
この替え袖は袖丈1尺3寸(49cm)のものだけ。
一番上は羽裏の余り布(紫織庵さん)を単衣袖で。
その下藤色はポリエステル楊柳の単衣袖。
その下ミント色は自分で作った無双袖。
その下オレンジ色は自分で縫った単衣袖。
その下赤い袖は和裁士さんにお願いした無双袖。
これ以外の袖丈のものもあります。
手持ちでは
1尺4寸
1尺5寸
1尺7寸
とまちまちな袖丈に合わせて持っています!
襦袢のおしゃれも替え袖だとお手頃に楽しめますね~
それぞれに長襦袢作っていたら大変ですから。
長襦袢を二部式襦袢に作り替え!サクッと二時間で(≧∇≦)
と長襦袢を二部式にリメイクしたりしています~~
絽絞りの替え袖も仲間に入って衣替えに準備できました!!
このアンティークの襦袢は仕立て替えております。