光と相性の良い衣服 | 着付け着物ふわりとまとう ものづくり

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作られる背景にも魅力ある まとう ものづくりがライフワークの
着物も洋服も大好き♡ファッションデザイナーと着付講師の日記

着物って光と相性がいい衣服だと思うのです。

光の下に暗い箪笥から出してあげようと思った。きっと着物たちは輝くよ。着ることが一番の虫干しだしね。
そろそろ単衣シーズン!楽しみ♡

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生徒さんからイメージコンサルタントという職業があることを聞いた。
多分見聞きしてたけど今まで気にもしてなかったこと。


それぞれに美しさがあるから、それぞれが光と調和したら、似合う姿になると思う。
朝が似合う人、夜が似合う人。それぞれの個性ですし。


前にも書いたけど、
センスのいい人に選ばれるって光栄だわ。


着物雑誌や着物ブログを読んでも
着物を作る人や着付け講師はたくさんいて、みんなが違うアプローチで、自分が信じる「いい着物」「いい着付け」を探しているし、提案している。
誰とも競合することはないそれぞれの「いい着姿」がたくさん増えればいいのだと思う。

結果はお客様が決める。そういう商売なのだ。衣服って。
私は何でも服作りとの比較で考えてしまう。

ステキな服がクローゼットや箪笥に増えればいい。好きであっても毎日、同じ服を着るわけではない。その日の気分で何を着るか?決めることは楽しい。同じような服が箪笥に入っていようと問題はない。それが好きなのだから。
その中に私の作った服が入っていたらかなり嬉しい。


「一昨日はリーバイスのデニムをはいて、昨日はワンピースだったから、今日は何を着よう」という選択が女の気分というもので、うちの服が好きだと言ったくせにあなたこの前リーバイスを着ましたね、と怒る気持ちなんてない。

むしろリーバイスみたいなど定番と一緒に着てくれてありがとう
ドキドキだわ。

たとえば私の服を、着付けを、欲しいと言ってくれる人が、他の美しい服や着付けを売るお店から買っているのを知ると、とても気分がいい。センスのいい人にに選ばれているってことだから。私の服や着付けが欲しいという気分がまわってくる周期を待つ。必要とされる機会がちゃんとある。



千里の道も一歩から。



基本から土台からしっかりしようと、ここ数日感じております。




さて、次の生徒さんがいらっしゃいますわ。
レッスンをする度に自分を振り返ります。