茶道初稽古 石州流バージョン | 着付け着物ふわりとまとう ものづくり

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こんばんは星空
マミです(^_^)

今日はお茶の初稽古でした!

お道具の扱いを石州流の扱い方と千家さんの扱い方とを勉強しました。
これもマイナー流派である石州ならではのお稽古かもしれませんがあせる
他流の茶会に招かれて扱いの違いに戸惑うことも多いので、こういう勉強はとてもためになりますニコニコ

着物コーディネート!
お稽古着物の定番

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白地の小紋に朱色の名古屋帯の組み合わせ。
そろそろ年齢的に赤い帯がきつくなってきたところ。。。
帯を変えれば三十代でもイケるかな?

私が石州が好きな理由のひとつに他流との違いを説明してもらえる、というのがあります。
正座した時に手はどこにどのように置くか?
石州では股の上に指を揃えて置き、右手を少し後ろに引きます。
右手は攻撃の手だから、戦意がありませんよ、というために右手を引きます。
戦国時代のお茶の名残りですね。
所作、お道具なにをとってもお流儀の好みはあると思います。
石州流は武家手前ですので、好みは武張ってるのでしょう。
男性が石州習うととてもかっこいいです!
今年も精進します!!


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