ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
大阪 南森町でパーソナルカラーサロンを営んでおります、パーソナルカラースタイリスト 殿垣内 明美です。
土曜日、京都 淀の「河津桜」に行ってきましたが、まだ一週間ほど早すぎて、ほとんど咲いてなかったですね~残念
今週末はとても暖かくなるようだし、そろそろ桜本番ですかね?
さて、今日は 色の効果って大事なんです!ということで、前回のブログで「色の4つの要素」をお話しましたが、それぞれの特徴でどんな効果が出るのか、サクッとお話していきたいとおもいます。
1.色相(ベースカラー)の違いで、お顔の見える印象の違いとは…
イエローベースのカラーは、肌の色味をより強くだし、健康的に見せてくれます。
血色よく、ほほに赤みがさしツヤも出ます。
ブルーベースのカラーは、肌の色味を白く見せ、透明感が出てスッキリあか抜けてみえます。
肌のトーンがワンランク上がる感じですね。
2.明度の違いで、お顔の見える印象の違いとは…
高明度~中明度の色は、色味が薄くなるので、肌が白く見えスッキリ華やかにしてくれます。
中明度~低明度の色は、お顔の印象を収縮させる効果があるため、肌の色味がはっきりして、輪郭が引き締まってみえます。
小顔効果。
3.彩度の違いで、お顔の見える印象の違いとは…
はっきりした派手な色は、肌の彩度も上げ肌色が鮮やかになり、ツヤ、張りが出ます。
穏やかな色は、逆に肌の色味を抑える効果があり、テカリを抑え白くなめらかに見せます。
4.清濁の違いで、お顔の見える印象の違いとは…
清色(グレーが混じっていない色)は、肌色の彩度を上げ、ツヤ、ハリが出て、引き締まってみえます。
濁色(グレーが混じっている色)は、肌色に奥行きが出て、なめらかでソフトな質感とともに、肌の色むらをなくします。
いかがだったでしょうか?
パーソナルカラー診断は、やはりプロのカラードレープを使って、実際にお顔にあててみないと、なかなかわからないものなんですよね
でも、洋服を選ぶ時に、こっちよりこっちの方が似合ってる~っていう瞬間ありますよね、それを理論的に落とし込んで「似合う」を探していくのが、「パーソナルカラー」です。
ご興味がわいた方は、ホームページをのぞいてみてください
ありがとうございました