sora tob sakanaのファンブログということで勝手気ままにやってきた当ブログですが、6月16日をもって終了致しますけれど、今もsora tob sakanaのSpotifyは月間リスナー数20,000人台を維持し、
(と思ったらちょうど割ってしまったところだった、今すぐ聴きに行って下さい)
2020年9月の解散以降も聴かれまくっていることは、世界中溢れる色や形の音楽の中で、sora tob sakanaに出会った幸せな人の多いことを示していて、まさに私がこの世界に生きる希望である。
今日も私は誰かがオサカナと巡り会う時を待っているよ
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思えば私の漂流生活も長くなり、いくつかのアイドルイベントに行き、いくつかのアイドルグループのワンマンライブにも行き、いくつかのグループはこれからも追いかけていきたいと思うようになっている。
その中でオサカナを思い出す瞬間が少なくないというのもまた事実である、こういう話を書くと比較の話になってしまって良くないが、あーオサカナってここが良かったよなあというところを深く考えずに書いていってみようと思う。前にも書いた気がするし今までずっと思ってきたことの繰り返しだしオサカナの事だって私は2019年5月からのほんの少しの期間しか知りませんが…
🐳ライブ編
主催の会場が良い(恵比寿CreAtoとか池袋harevutaiとか)
チケットが(発売日なら)取れる
毎回セトリが意外でワクワク感
爆音の低音
TONTONさんのVJ!!
フロアで地蔵でも許される雰囲気
🐠メンバー編
いつでも元気で面白い
テレビもラジオも出ててコンテンツたくさん
SNSやブログからほとばしる知性
一度もファンをがっかりさせたことがない
メンバー同士の関係の良さ(超ビジネス仲良し)
🎸バンドや運営編
バンドメンバーが技術は勿論楽曲理解が深い
バンドメンバーも関係者もオサカナが大好き
楽曲世界を大事にしながら発展させていく演出やクリエイティブ
音楽プロデューサーが活動にずっと深く関わっている
メンバーの入れ替わりがない
たゆまぬ活動ぶり(個人的にはもっと休んでも良かった説)
🎼楽曲編
当たり前だけどダンサブルなので元気が出る
歌詞が常時前向きでメンバーが歌うことに嫌な感じがしない
ライブ前提かつメンバーへの当て書き専用設計
音源の作り込みが全曲良い
音楽的多彩さ
全曲音源をずっと聴いても飽きない
難しいアンサンブルでも挑戦的
🎤パフォーマンス編
ライブが音源より良い
ライブでもキメキメに決める
歌い方がずっと自然
特に全フレーズの頭の入りが良い
特に全フレーズの終わりが正確
📣オタク編
ファンが(たぶん他のロックとかジャズとかクラシックとかのどのファンよりも)音楽的に柔軟で寛容で積極的かつ協調的かつ熱狂的
📅活動内容編
驚異の新曲リリースペース
毎週ライブやっているのに穴をあけたことがほとんどない
パフォーマンスのレベルアップの方向性にぶれがない
ライブで前より悪くなったことがない
やり切って解散した
改めて書き出したのを読み返して、一言で書けば、一貫したコンセプトを超高密度でやっていた という感じだ、メンバーも照井順政さんもたぶん同じようなことはもう二度と出来ないと思っているに違いない(勝手な想像)。
それでいて恐ろしいのは、メンバー3人ともたぶん一般社会というか学生生活的にはごく普通というかむしろとても優秀な生徒学生だったんじゃないかな~と想像されることだ(超勝手に想像しています)、良い意味でアイドルやってるだけではもったいないというか、社会人になってもきっとすごかろうと勝手に思っていた。だから今はもう見えないところにいてもすごく楽しみなことに変わりはない。
短い期間だけでもそんなオサカナの活動を目撃できたことは改めて幸せだったなあと思う。思い出してまたオサカナのライブに行きたいと思っても仕方ないので、思い出さずにいたけど、思えば最後はコロナもあったので1年やそこらくらいしかライブに行ってないのに…何なんだろうな、この思い入れの強さは…。2ショットチェキの数を数えたら17枚しかない(全部山崎愛さんだと思われるかもしれないが、山崎愛は10枚で7枚は寺口夏花さんである)(どうでも良い情報)。
当時はオサカナ以外を全く知らなかったので、こんなグループがゾロゾロいるのかな!?と思っていたが正直なところ現時点ではそんなことはなかった。相変わらず、何なんだsora tob sakanaとは…という状態がずっと続いている。
あと、以下は個人的な好みの問題なんですけど、
語尾上げの歌い方じゃない
叫ばない
ふざけた歌がない
歌割り均等
3人編成
などがやっぱり今も好きだな、と思うに至っている。もちろん初めて好きになったグループだから好きというのもあると思うけど、やっぱりsora tob sakanaが私の個人的好きポイントを備えまくっていたんだと思う。たぶんそういうことだ。
ところでオサカナ解散発表前に一度だけ解散を匂わせた瞬間があったと個人的に思っていて、それが2020年の1月、成人式の頃にあったラジオで、みんなが二十歳になったらまた会おうね~みたいな話をしていた時である。
その時は、いやいや!!みんなが二十歳になってもsora tob sakanaでしょ!!と思ったけど、完璧な解散を経た今となっては、約束された再結成の日が来るのがね…これがエモいか~~という感情ですね…。
ということで私も大人にならなくてはな…という思いを込めて、きっとどこかで再結成しているであろう日にこのブログも終わることにした次第です。いよいよ二十歳か~~~待ち遠しいっすね~~~