その時は、オレンジが一番多くて8人くらいいて、ゴールドやシルバーや黒と答えたのはそれぞれ1人という感じでした。
好きな色という情報をキャッチして、
自分の考えを言う。
この時に、感じ方や考えることが似ている人もいれば、違う人もいますよね。
自分と同じようにオレンジって考えた人もいれば、ゴールドって答えた人もいる。
感じ方や考え方が違うことは、当たり前のことなんです。
でも、
なぜか、大人とこどもの関係になると
「こう考えなければいけない」と、強要している場面って多くありますよね。
それって言い換えれば、
「オリジナルのアイデアを出すな」と言っているのと変わらないかもしれない。
もっと言えば「何も考えるな、いうことだけ聞いていればいいんだ」という、ロボットのような人間を育てることになってしまうかもしれない。
だからこそ、『きみはどう思う?』と問いかけ、応える教育=表現力教育 が
今、注目されているのかもしれません。