こどもの五感力と表現力を育てるピカソプロジェクトの脇田真紀子です。
今、美術の教育指導で、『表現』に新しい領域が加わろうとしています。
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今までの美術教育はオリジナリティーという意味での創造教育を強調してきた。しかし、これからは見栄えのよいプレゼンテーションではない、よい意味での知的な作業を伴う編集による表現が重要になってくる。
ここでいわれるよい意味での知的な作業を伴う編集による表現とは、本来独立して存在を主張する素材や作品たちを、特定の視点・思想に基づいて集め、必要ならば相互の関係を調整して全体として新たな存在を主張するものをつくる作業である。
ここでいわれるよい意味での知的な作業を伴う編集による表現とは、本来独立して存在を主張する素材や作品たちを、特定の視点・思想に基づいて集め、必要ならば相互の関係を調整して全体として新たな存在を主張するものをつくる作業である。
清水由朗 IT時代における図画工作-変化する社会に対応した情操教育のあり方について- 創価大学教育学部論集 第51号p71-85
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うん、確かに「編集」に置き換えられるかも。
五感は、たくさんの情報を得るため。
知識は、情報を整理し、自分の糧とするため。
視点は、情報をうまく利用するため。
これって、本当におんなじことを言っていますよね!
やっぱり、考え抜くと同じところに到達するんだな~!
そして、同じことでも、伝え方って色々あるんだな~!
と、今日は論文に背中をググッと押してもらえました。
清水さん(論文の筆者さん)、ありがとうございます。
五感は、たくさんの情報を得るため。
知識は、情報を整理し、自分の糧とするため。
視点は、情報をうまく利用するため。
これって、本当におんなじことを言っていますよね!
やっぱり、考え抜くと同じところに到達するんだな~!
そして、同じことでも、伝え方って色々あるんだな~!
と、今日は論文に背中をググッと押してもらえました。
清水さん(論文の筆者さん)、ありがとうございます。