自分のために長男叱ってるかも・・・ | ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

ピカソプロジェクト 満足度92%!3万人が笑顔になった こどもの表現の伸ばし方

こどもはみんな芸術家!アートでこどもたちの表現力を育てるピカソプロジェクト。
こども向けアートワークショップ、幼稚園保育園のアートサポート、保護者の方のためのワークショップ等を運営しながら、美術教育の研究を行なっています。

今日は、反省文です。

私、長男と次男の兄弟げんかを見ていると、
次男の肩を持ってしまっています。

うすうす気づいてはいたんですが、
「自分が兄とけんかしているとき」を、彼らに投影しているんですよね。

圧倒的な体格の差、言葉の量の差、体力の差、力の差。

私自身、すっかり大人になった今でも、自分の兄がハイタッチのように手を上げると、
身体がビクッと萎縮します。

だから、どうしても、弟である次男をかばってしまう。
だから、どうしても、兄である長男を止めようとしてしまう。
長男のことを、心底憎たらしく感じます。

という話を、夫にしてみました。
夫は、男二人の次男。

「知ってたよ、真紀子が次男を守ってるのは」と、あっさり。
それが、自己投影であることもわかっていたそうです。

で、いろいろ話し合った結論。
「けんかしてても、ほっとく」

むむむ。

とにかく、今の状況(私が弟を守ってしまう理由)は、きちんと長男に話そう。

でも、それを1年生の長男に話してどうする?
でも、話さなければ彼の心は?

むむむ。

うん、やっぱり謝ろう。

親も完璧じゃない。
こどもも完璧じゃない。

でも、だからこそ、
個性を大切に、
お互いが助け合って生きていかなくちゃいけないんだよな。

夫の冷静さにも感謝しつつ。

うむ。