さて、前回に引き続き、
今回は②について書いていきます。
我が家の中学受験での想定外は
①普段マイペースな娘が入試本番の空気にのまれて過去最低の出来だった
②抑え校が今年人気爆上がりで抑えにならなかった
③チャレンジ校の『不合格』が予想以上にメンタルをえぐった
さて、2/2夜の時点で
結果はこんな感じ。
2/1am チャレンジ校
2/1pm 抑え校1回目
2/2am 適正校1回目
2/2pm 抑え校2回目
2/3am 適正校2回目
2/3pm 抑え校3回目
このまま行くと全滅、、という何とも重たい空気が流れます。特に、抑え校は過去問では、その年の合格者平均を大きく上回って解けていたので、2回連続の不合格に私も娘も大泣きしました。
この抑え校、最近流行りの女子校を共学化して、グローバル教育やPBLに力を入れている学校です。見学に行った際、生徒さんの明るい雰囲気や、都内なのに広い運動場があって、しかも、共学化したばかりなので偏差値もさほど高くない、という良いことばかりの学校でした。
ただ、我が家がリサーチし損ねていたのは、前年度ならここを受けない人が今年はここを受けている、ということ。
それは前年度なら別の国際系を受けていたであろう層が、その国際系学校の対応不手際を見て、今年は出願先をこっちの学校に変えている、ということです。
それでも、普段通りに解けていれば出願数が増えたとしても合格できたと思っていますが、本番に弱い娘は力を出し切れず、残念な結果になりました。
こうした受験界隈の情勢も読んで出願しないといけないなんて、ほんと中学受験って難しい。
続く→