エニアグラムのタイプは、残念ながら(？)誕生日などで算出できません。
各タイプの説明を聞いてもらったら、あくまで
自分で、自分のタイプを探していきます
･･･ってこれが一筋縄ではいかない
エニアグラムを聞いたその日にご自分のタイプを分かることもあれば、
ある日 はっ
と気付くこともあります。
と気付くこともあります。ワークショップでも、できるだけご自分のタイプに近づけるようサポートさせてもらいます。
そして、自分のタイプが分かった！と思っても、
「･･ほんとに私ってこのタイプなのかな？」
という疑問を抱かずにもいられません。
実際に、数年間 自分は違うタイプだと思っていた・という方もおいでます。
そう、タイプ探しの旅はエンドレスに続いてゆくのです。笑
そこで常々私は思っていました。
誕生日とかでタイプ出せたらいいのに･･･
と。
私は、エニアグラムのほかに、『数秘』という誕生日や名前を数字にして自分のことを知るツールも勉強しています
（まだまだ勉強している・と大声で言えるほどでもありませんが･･
そのうちお目見えできるよう頑張ります
）
）
自分の産まれた日は、たくさんのことを教えてくれます。
四柱推命 や ホロスコープ なども誕生日で算出しますよね
計算することではっきりと出せますし、タイプなど間違えることもありません。
･･･うーん、どうすれば間違いなくはっきりタイプが分かるのか･･
簡易チャート なども作ったりしましたが、
決めつけない
思い込まない
押し付けない
のがエニアグラム。
”算出”できることはできる分野に任せて、
できないものは仕方がない。
スッパリと 諦めることにしました。笑
てことで逆に ”算出” できないことによるメリットは？？を考えてみました
● 相手の誕生日が分からなくてもタイプの傾向が分かる
これは、同じ職場の人やお客さん、ママ友さんなど、誕生日を知る間柄でない場合にとても役に立ちます。
相手に合わせてアプローチすることができたりします。
● 誕生日で算出できないので、自分や相手を注意深く観察するようになる
エニアグラムを知ると、まず自分のタイプを考えますが、もちろん身近にいる人のタイプも知りたくなります。
「この人、今どんな風に考えているのだろう？
どんな風に感じているのだろう？」
と、相手を注意深く観察したり、自分との違いを探そうとしたりします。
つまり、今まで以上に相手に関心を持つようになります。
『愛の反対は憎しみではなく、無関心 』
という言葉がありますが、プラス面であれマイナス面であれ、
相手に関心を持つことは歩み寄りの始まりだと思うんです。
そして、
「自分はどのタイプだろう？」
と、何より
自分
に対する関心が高まる ということは、
自分にも愛情を注ぐきっかけにもなるのではないかなーと
･･って言いながらなかなか自分大好きになんてなれないけどもね
笑
笑といつもの自虐ネタで完 笑