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こんにちは。
東京・新宿を拠点に
片付けや暮らしに彩りをプラスするサポートをしています。
片付けコーディネーター plus
暮らしの彩りアドバイザー さかもとりえ です。
以前に書いた水栓のブログを見た読者様から
メッセージをいただきました。
関連記事｜解決！感泣！！水栓取り替え問題！！
水栓のことではなく、
『台所が美しく磨かれているのですが、どのように掃除しているのかご教示ください』とのことでした。
そういうところも見てくださっているとは、嬉しいですね。
私自身は、特別な掃除をしているわけでもなく、
ましてもや特別な洗剤を使っているわけでもありません。
やっていることは、毎日、１日の終わりに
感謝を込めて拭きあげることだけです。
もちろん、疲れてできない日もありますが、
基本的には
１日に一度、リセットするように心がけています。
そうすることで、汚れをためずに
特別なことしないでもきれいをキープできるようになります。
これは洗面所やお風呂に関しても同じですね。
そして毎日の掃除を簡単にするには、
台所の作業台の上には何も置かない、を徹底すること。
これは私が最初に片付けをならった
”こんまりさん”の教えですが、
片付けが苦手な人の
キッチンの片付けの最大のコツだと思います。
確かに素敵なキッチンツールをぶら下げたり、
さまざまな種類の調味料や香辛料を並べると
お料理するのが楽しくなりそうで、
ワクワクする人もいると思います。
ですから、それが悪いというわけではありません。
ただ、キッチンツールや調味料を出しっぱなしにしておくと、
キッチンに浮遊した油とホコリが
キッチン台に置かれているものに付着し
ベトベトギトギトになってしまいます。
一説によると、炒め物や揚げ物をすると、
約半径２m(諸説あり)に油が飛散すると言われています。
それらをいちいち拭くのも面倒ですし、
また、それらをどかして作業台や壁を拭くのも大変です。
スポンジだけは吊るして乾かしますが、乾くと引き出しに片付けます
そして、こまごまとモノが置いてあると、
片付けな苦手な人は、
そこにどんどんモノを重ねて置いていく傾向にあります。
するとさらに掃除がしにくくなる悪循環。
ですから、やはり片付けが苦手な人は
何も置かない、吊るさない方が
断然、掃除がしやすくなるというわけです。
そもそも、作業台は作業をする場所で
収納場所ではないんですよね。
そう考えると、
全てのモノの要不要をしっかりと時判断し、
一つ残らず収納場所に定位置を作ってあげれば、
何も考えずに日々の片付けが終わらせることができるのです。
毎日使っている我が家のIHコンロは、
表面の凹凸がほぼなくなっていますが、
２０年以上使っているとは思えないほどピカピカです。
換気扇の掃除に来た人に、全然、料理していない人に思われてる、笑
繰り返しになりますが、
片付けが苦手な方は、
掃除のしやすさを一番に考えて片付けをするのが、
きれいをキープする１番の方法です。
キッチンのお片付けの参考になれば嬉しいです。
◇
とはいえ、キッチンの中にはたくさんのモノがあって
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