こんにちは。
「違いに誇りを。
「らしさ」に愛を。
irodori Brandingの村本彩です。
初めましての方は
こちらを読んで頂けると嬉しいです(^^)
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今日は、irodoriスタッフの
さっこさんこと小松紗貴子さんより
伝えてもらいます
（以下、さっこさん）
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GWですね！
みなさんはどんな風にお過ごしの予定ですか＾＾
4月からGWの時期というのは
初めて出産をしてから
育休復帰をした年のこの時期を
いつもよく思い出します。
とにかく初めての保育園で
慣らし保育を完了するのに必死だった時期。
GWに入るまでをなんとか乗り切るぞ〜！
って復職にも一生懸命だったなと。
育休から復職するとき
私にとってはこの時期が
自分の仕事のこれからをどうするか
ターニングポイントとして
自分が初めて意識的に考えた時期でした。
それまでも結婚をしたことも
確かにターニングポイントではあったけど
どちらかと言うと30代になるまでは
まだまだ「自分を活かす」というよりは
将来の可能性が広がるように
とにかく「力をつけたい」という
イメージがあって
大人を動かしたり
ものを売る力があれば
この先も食いっぱぐれないだろうということから
法人向けの営業をやったり・・という視点で
仕事を選んで来ていました。
それが30歳を過ぎて
これらをひと通りやってきて迎えた育休。
はて、
これまでやってきた自分の仕事から
そろそろ本当に自分がやりたいことや
自分が好きで得意なことを活かす道を
真剣に考えて選びとっていきたい。
でもどう選んでいけばいいのか
その道をどう見つけ出していけばいいのか
はたまたどう創り出していけばいいのか
さっぱりわからなかったことを覚えています。
その当時の私が考えていたことは3つ。
ひとつは
「職種」から見る視点。
それまで私は「法人企画部」という部署にいたので
これから選ぶ仕事も
法人営業？とか
企画系の仕事かな？とかで
求人を探してみたり。
でもピンと来るものがない。。
ふたつめは
それまで教師をやったり
学校法人との仕事をしてきていたので
教育系なら語れるけど・・と
自分が経験して来た「分野」や「業界」で
仕事を探して見てみるという視点。
でもこれもなんか違う。。
しっくり来ない。。
で、かろうじて自分の視点で見つけて
当時自分の中でテンションの上がった
大発見だったのが３つ目で
それまでやってきた仕事で
自分が好きだったり得意だった
「要素」は何か
というのを捉える視点。
当時は「法人企画部」の仕事の中でも
プログラムの「立ち上げ」が
私にとって楽しい仕事だったことを発見して
同時に「ブランディング」という仕事が
あることを偶然知ってから
業界も職種もそれまで
自分がやってきたこととは全然違うけど
両方に自分が好きだった「要素」が
共通してあることを発見して
心が躍ったことを覚えています。
これだー！って感覚。
ただそれでも、
当時私が見ていた「ブランディング」は
アパレル系だったり
大型店舗施設のブランディング。
服のブランドをつくりたいかと
言われると違うんだよなー。。と
これまた何か違う。。
でやはりまた止まってしまっていたのです。
これらはどれも
自分のそれまでやってきた仕事から
次へとどう展開させていくかの道を
考え出そうとしていくときに
多くの方が一般的に考えがちな視点です。
もちろんどの視点も間違いじゃないし
どれも必要な一視点ではあります。
でもこれらは
ただのわずかな一視点に過ぎない。
ただそれ以上に
この当時の私のこの考え方や
向き合い方のスタンスは
根本的に修正する必要がある
ある問題がありました。
それは何かと言うと
なんだかそれまでやってきた自分の経験があれば
そのままの流れで自分のやりたい仕事の道が
そのままどこかちょうどいいところに
スライド展開するかたちで
見つかって移行できるのではという
これまでの自分の培ってきたものを
そのまま別の市場価値へと
横展開させようとしている視点である
ということ。
実際にご相談に来られるほとんどの方が
ここまで考えたんですけど、、
という状態で
当時の私と同じように
どれもしっくりこなくて
そこから先考えを進められず
思考ストップ&行動もストップ
してしまっています・・
という状態なんですよね。
でもこれはただただ
浅い！とか安易だ！とかで
責めるものではなくて
当時の私もそうですが
そのために本当に必要で
最も重要なことを
「知らない」ということが
いちばんの原因なんです。
それは
自分が心からやりたい仕事でかつ自分を活かす
自分の市場価値を見つけたければ
まずは「市場価値を脱いだ自分自身」と
深く徹底的に向き合って言語化していくこと
が欠かせないということ。
「表に見せている自分」だけを
表面的に場所をスライド移動させて
新たな仕事を仮に始めたとしても
結局自分のその選択の根本的な理由も
自分で認識ができていないことには変わりないから
「あれ、ほんとうにやりたかったことって
これだっけ・・」
から抜け出せないという状況は
どこに行っても変わらないのです。
動いていくことは大事。
だけど、その前に
根本的な素の自分を
徹底的に棚卸しした上で
自分は何者で
自分はどんな人生を生きたくて
これまで何を大事にしてきて
これから何を信念に仕事をしていくことで
何をこの世界に叶えていきたいのか
自分の深いところに向き合って
自分のここの芯を掴んだ上での
行動でなければ
闇雲に動くことや
結局どれもしっくりこない感覚や
迷走状態などからは
抜け出せないのです。
irodori社の代表村本も
サントリーのブランドマネージャーという経歴から
今ではブランディングのプロとして
会社を起業してチームを率いていますが
こういう一見経歴の表面の言葉だけを見ると
上手にわかりやすく
「スライド移動」して展開できた人かの
ように見えてしまいがち。
だけど、実際には
サントリー時代に村本が
実際にやっていたブランディングの仕事と
今提供しているirodori社のブランディングの仕事は
「ブランディング」という言葉は同じであるものの
実はその解釈はかなり違っていて
意味もアプローチも全く別物なんです。
それは、村本自身が単なるキャリアの
「スライド移動」
「そもそもブランディングというものをどう捉えているか？」
「なぜブランディングが好きなのか？」
「なぜブランディングが必要だと思うのか？」
「何のためにブランディングを伝えるのか？」
といった根本的な問いに
徹底的に向き合った上で
生み出した答え＝仕事だから。
だからこそこれまで培ってきたキャリア・経験の
他への展開が可能なのです。
それができている理由こそが
本人が
それまでの肩書きを脱いだ自分自身を言語化して
なぜ自分がその仕事をしているのか
理由とともに
深く明確に自分のいく道を認識しているから。
今社会でキャリアを展開させて活躍している人は
表にわかりやすくは見えないけれど
内側にはみんな共通してここがある方だなと感じます。
逆に言えば
社会人経験を10〜20年重ねてきて
経験もスキルも実績も
積み上げてきたものはあるはずなのに
次へどううまく展開していけばいいかが
見えなくて
もどかしさを感じている人は
視点が外側へ、
横スライド移動する方法を探しに行っていないか
振り返ってみるといいと思います＾＾
でもこれってわかったところで
じゃあどう具体的に
自分に対してどう向き合えばいいか
わかりづらいんですよね。
そこで実際にこの先の仕事の道へと
「自分」を展開させていくことを目的に
構築しているプログラムが
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横スライドさせようとばかり考えてしまっていたじゃん！
だから進めなかったのかー！と気づいた方、
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました💕
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