【教育心理】「子どもが勉強に集中できない」お悩みを解消する方法2 | イライラしない子育て― 親子で育つ心理カウンセラー澤さなえ ー

イライラしない子育て― 親子で育つ心理カウンセラー澤さなえ ー

子どもが健全に成長するために大切なこと
 
それは、ママ自身の心を成長させること

ママのメンタルが健全なら
子ども達は自然と成長できます。

母子は、「潜在意識」で繋がっているので
ガミガミ怒らなくても、一緒にいなくても
立派に成長してくれます♡

昨日、教育心理コースを開催しました。

お子さんの勉強への取り組み方が気になる方は

教育心理講座がおすすめです✨

この時期は特に、お勉強のお悩みのご相談が増えますね。
 

昨日も、お母さん自身は思いもよらなかった原因が見つかったり
こんな風に修正するのは面白そう!というご意見も頂きました。


お子さんのためにもお母さんのためにもなる修正なので、

ぜひ、インナーチャイルド修正法を試してみてください^^
イライラしたり、悩んでいる時間がもったいないですよ~クローバー

 

 

 

 


 

「子どもが勉強に集中できない!」の解決法


前回、途中まで書いていましたので、その続きです。

 

メモまずは、子どもが勉強に集中しない場面をよく観察してみましょう。

 

メモ次に、お母さんも、お子さんと同じことを思っていたことがないか?考えてみましょう!


そして、この質問に対する反応は、2パターン。

「YES」もしくは「NO」

 

YESのお母さんのパターンまでが、前回お伝えしたところでした。

 

 


では、2つ目の「NO」のお母さん。


そんな記憶ないな~えー

私はちゃんと勉強もやって、成績もそこそこ良かったんですよ♪


という2つ目のパターンの場合は、
お子さんがなぜ、やるべきことをやらずにいるのか。

想像できないので、なかなか共感できず悩んでいるかもしれませんね。

 

 

YESと答えたお母さん達よりは、

子どもに厳しく接している場合が多いと思いますので

そのたびに、怒ってばかりの自分を責めているかもしれません。



自分は、勉強の好き嫌いにかかわらず

やるべきものだと思って取り組んでいたり

 

たとえ、親に言われたらやる、というスタンスでも

それなりに頑張ってきて、それが社会に出ても

役立っているという実感もあるでしょう。

 

 

それでも、もし、お子さんが勉強に集中せず

「やるべきことがから逃げている」ことに

イライラ、感情的になってしまうのであれば
 

実は、自分は、子どもの頃、

お子さんと同じようにしたくてもできなかった。

と言う気持ちの表れです。

 

 

そして、「YES」と答えたお母さんと同じく

無意識に「過去の自分」と重ねて見ていて
 

自分は我慢して生きてきたのに、

目の前の我が子が堂々と好き勝手している

姿を見るとイライラしてしまうんですね。



そして、そこには、親への恨みもくっついています。



ここからは、多少、思っていた内容の違いはあっても

YES・NOどちらのお母さんも同じです。

 

 

うちの親は、私には優しくなかった。

やろうと思ってたのに、早くしなさい!といつも怒っていた。

私のこと何もやってないって決めつける親だった。

うちの親は放任主義で、何も教えてくれなかった。

 


など、大人になった今でも、子どもの頃を思い出すと

当時と同じイヤ~な気持ちが沸き上がってくる

そんな親子関係のネガティブな思いを持っているはずです。

中には、思い出したくもないほど、

親が嫌いな人もいるかもしれません。

 


 

そして、子どもにガミガミと怒ったり

どうしてもイライラが抑えられない時に

親にされて嫌だったことと

同じことを我が子にしている

と、罪悪感が押し寄せてくるので

 

自分は母親としてちゃんとできているだろうか

と、悩みが増え、また苦しくなりますね。


本当は、子どもの勉強の悩みは表面的なことで

心の深い部分では、子どもの姿を見ていると

自分の見たくない(思い出したくない)部分を

見ているようで辛くなっているのではないでしょうか。


 

 

でも、自分と親との関係をもう一度見直し

過去の自分自身を振り返って、思考修正することで

 

子どもに対するイライラも減って

さらには、子どもが勉強に集中しないという

行動もだんだんと消えていきますよ。

 

 

一番、大切なことは

お母さん自身が勉強をやってきたのが

「自分の成長のため」だったかどうか、です。

 

 

親が怒るから(うるさく言われるから仕方なく)

親ががっかりするから

親が褒めてくれるから

誰かに馬鹿にされるから

誰かに勝つために

(多くの場合、「誰か」は兄弟姉妹の場合が多いですよ)

 


などなど、こんな理由で勉強してきたなら

全然、勉強は楽しいものではなかったはず。

 

 

逆に、自己成長のために努力するから

勉強や学びに対する達成感も喜びもひとしおです。

 

その時は、別に親が褒めようががっかりしようが

自分が「出来た✨」と思えるだけで自信になりますよね。

 

失敗しても、思ったように結果が出なくても

もっと頑張ろう、まだまだできる!と思えます。



それを教えたくて、勉強しようとしない子ども達に

「勉強しなさい」「頑張りなさい」

「もっとできるでしょ」「諦めずにやってみなさい」

と言ってるんですよね。

 

 

そうだとしたら、まずは子ども達ではなく

6歳頃の子どもの自分をイメージして

その子に、我が子に言いたいことを伝えましょう。

 

本当にそう変わらなくてはいけないのは

「お母さん(6歳の子どもの自分)」の方です。

 

 

ちゃんと6歳の子どもの自分が理解できるように伝えられれば

子育てのイライラも減り、子ども達の様子も変化します。

 

 

実際に、子ども達には何も言わなくても

6歳頃の子どもの自分をイメージして、

自分で自分に言うだけでいいんです!

 

 

不思議な感じがしますが、効果は絶大です!

しかも、どうしてそうなるのか

仕組みを知らなくても使える方法です^^
 

 

その仕組みを知らないと納得できない!と言う方は

ぜひ、マスタコース家族関係コースキラキラ

 

 

 

 
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ

 

 

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