おはようございます
おやこは鏡☆鏡をのぞくと成長が加速する!おやこ育ちコーチの澤早苗です
先日、雪の舞う中、華々しく?(笑)ママチア デビューステージに立ちました
今日したいお話は、デビューしたよ、わーい♪という話ではないのですが、ついでに載せとく(笑)
息子も一緒について来てくれていて、私の真ん前で写真を撮ってくれております。
近すぎるドアップを何百枚も連写・・・
母の楽しみに付き合ってくれてありがとうね~☆と言いたいところ・・・デスガ・・・
雪が舞う、寒い中で、駐車場も少し離れた所に停めていたこともあり、息子が「帰りも歩くの?」と聞きます。
「そら、そーでしょ!」と言う私に、「おかーさんが車取りに行って、ここまで迎えに来てくれたらいいんじゃないの?」と、息子。
いつの間にそんな、なまくらを覚えましたかね・・・???(笑)
子供は、ネンネ期を過ぎた頃から3歳くらいまで、初めてのことも多く、自分自身でもできることがドンドン増えてきて、嬉しくて、楽しくて、やりたくて仕方がない好奇心の塊のような時期がありますよね。
とても積極的な気持ちが強い時期です。
それも慣れてくると、逆に、いつの間にかやらされている感じがしてきて、誰かにやってもらえないことに不満を抱くことがあったりします。
「どうして僕(私)がやらなきゃいけないの?おかーさんやってよ!」のこの気持ち。
この気持ちを繰り返していると、大きくなってから、役割を与えられた時にも同じような気持ちが発動してしまうことがあり、自分の役目であるにもかかわらず、自分ではやりたくない、動きたくない、あの人がやればいいのに・・・という気持ちにすり替わっていきます。
自分が動くよりも、他人を動かしたくなる。
これは、幼い時は、当然、誰か大人が手を差し伸べてくれるのが当たり前だったことから始まる心理。
もっと遡れば、ママのおなかの中にいた頃、何も言わずとも、何も催促せずとも、満たされた時期を、知らず知らずのうちに懐かしみ、今と比べている心理です。
自分の成長よりも、ママが手伝ってくれなくなったことにフォーカスしてしまっているのです。
子供がこういう気持ちになっている時には、必ず、あなたにできることだから言ってるんだよ、頼んでいるんだよ、と伝えるようにしています。
一緒に「出来る」と言う事にフォーカスします。
いくつになっても、やっぱり1人で出来ないことは、手伝いますよね。
それが親の役目でもあります。
でも、出来ることまで手伝う必要はありません。
ひとりで「出来る」からです。
出来ることも「やってよ~」と言われて(ダダをこねられて)、手伝ってしまうのは、親も子供が「出来る」と言う事にフォーカス出来ていなかったりします。
子供の要望に応えられず、手伝ってあげれない事が、悪い事のように感じてしまったり・・・
そんな風に罪悪感を感じてしまう、それは、親も自分自身が「出来ている」ことへ注目できていないからですね。
自分が親としてちゃんと出来ていることに目を向ける。
子供が自分一人でも出来ることに目を向ける。
たったそれだけのことでも、変化がうまれます。
自分で出来ることは、自分でやる。
それは、誰かを助けること、誰かの役に立つことにもなるのです。
子供自身が、それに気づくと、また、出来ることがドンドン増える、あの好奇心の塊がウズウズしてくるはずです。
日常的な小さなことでも、自分で「出来た」を重ねているうちに、自分の役割が分かるようになります。
進んで動けるようになります。
自分にできることを「誰かにやってほしい」という思いは、小さなタネのうちに捨てましょうね。
フェイスブックグループ「おやこは鏡☆10倍楽しい子育てエッセンス」 でも、私自身の子育てエピソードを書き始めました^^
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