今日もお疲れ様です。

 

大阪フランスパン教室

 

カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。

 

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「5回のレッスンでこんなに上達するなんて!」

とおっしゃるのは、パン教室の先生である生徒様。

今までいくつも「フランスパン教室」に通われていたけれど、おうちで焼けるのは、マットな焼き色で焼き加減カチカチのハードパンだったのだそうです。

それが、カラフルバゲットに通われて5回。

ベーコンエピから始まって、まだバゲットに入って2回目ですが、お家でもエッジが立ってクープが開いて気泡が残ってて艶のあるバゲットが再現できるようになりました!!とおっしゃってくださいました。

おぉ~よかった!!

5回目(バゲット2回目)のレッスンで生徒様が焼いてくださったのはこちら↓

 


お見事!!

綺麗にクープ開いてます。

でも、これ実は成形の出来としてはまだまだだったんです。
(生徒様ご認識済です)

●まず、成形が張れないので、成形した時からゆるっと、ふわっとしていました。

●成形時の力加減が強くて、中の気泡となるべきガスが生地に触れる度に表面へ抜け出ていきました。

●生地を均一に伸ばせてない、厚みが整っていないので、片方太くて反対側が細い・・

というものになったんです。

そんなこと微塵も感じない綺麗なバゲットですよね。

リカバリーさせますからね。

 

大丈夫、一緒にやりましょうね。

このメルマガでは「成形は張らせるんだよ」とは言ってきていないんです。

しっかり張らせて欲しいんですが、この受け取り方は人それぞれになってしまって、実際の生地を触れないのに「張らせる」という言葉だけが独り歩きしてしまうのが無責任な気がして、そうはお伝えしません。

実際、こうして張れてなくてもコントロールしてこんなに綺麗に焼けるから・・。

 

ちゃんと生地が元気なら、理論がわかっていれば、なんとでも出来るのです。

でも、やっぱり成形は張らせるのが正解です。

 

ここはこれから課題として生徒さんと取り組んでいきます。

何かうまくいかないことがあっても、考えて作ればその後修正することはできるのです。

バゲットはコツの積み重ねで出来ていて「コレをすれば必ずクープが開く!」みたいな絶対的なものがないのが難しいところですが、形が多少上手くいかなくても多少修正できる時があり、成形が張れなければそれもその時で対処法がある。

それを知るだけで希望が持てますよね。

レッスンだけではなくて、お家でも自力で考えて修正出来るようにしてもらいたいです!

 

本日は以上です。

 

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