今日もお疲れ様です。

 

大阪フランスパン教室

 

カラフルバゲット 主宰の甲賀なつ美です。

 

 

カラフルバゲットコース卒業生さん方に、卒業されてからバゲットでお困りのことがないか質問し、ご意見を頂いていました。

お忙しいのにお返事ありがとうございました。

意外と多いのが、体験会の時のプチフランスの成形をもう一度教えて欲しい!というお声。

最初に出会った時に食べて頂いた体験会のプチフランス美味しかったですよね。

作ったものをお持ち帰り頂く際に、お車の方は口をそろえて「匂いに負けて車内で食べてしまいました」というご感想でした。

焼きたてのフランスパンは、香りも食感も味も最高に美味しいから。

わかります~!!

簡単にできたはずのプチフランス、どうやって作ったっけ?

どうやったらぱっか~んてクープ開いたんだっけ??

ってまた作りたい!!と思って頂けるのが嬉しいです。

もう対面の体験会は廃止していて、ご試食の機会が提供できないのが残念なのですが、これ、卒業生さん向けのフォローアップ講座には動画入れますね!

現在は動画視聴型の動画体験会を配信しています。

5月もお申込み頂いています。

よろしければのぞいてみて下さい。

20日締め切りです。↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/instalive

卒業生さんからは「メルマガで本当にそこまで言っちゃうんだ!位の情報があるので、忘れてしまっていることも思い出させてくれるので再度勉強になってます。

もう一回同じメールが来ても嬉しいくらいです」ととっても嬉しいコメントを頂けました。

このメルマガは、生徒さんとのレッスンでのやりとりや、LINEでの添削で困られていることをいつもネタにさせて頂いているので、この時期誰もが陥りやすいことや、初心者さんが陥る固定概念の正誤、技術なんかのヒントを書いています。

聞いてみたい内容がありましたら、どなたさまもリクエストいただけると嬉しいです。

きっと他の読者さんにも勉強になります!!

雑談が長すぎちゃったから、今日はクープナイフの持ち方について。


先日はご新規の生徒さんが多かったので、「クープナイフの持ち方」なんてこともイチからお話ししました。

全員パン教室の先生でしたが、「クープナイフの持ち方は習ったことがありません。」

「自己流です」ということが多かったのです。

では、誰にも習わなかったらあのナイフを皆さんどう持たれるでしょうか。

おそらくお食事ナイフのように柄の真ん中をギュッと握られるんじゃないかな。

これが一番多そう(勝手な予想)。

握るとそこに力が入りますよね。

私も筋トレの時のマシンは握ってるところに力が入ります。

これNG。

クープナイフもNGですよ。

ぎゅっと握らない。

持つのは、柄の端っこ。

飛んでいかないようには持ってほしいですが、そこに力を入れない。

刃にも力は入れない。

肘を引くようにナイフを引くだけです。

肘です。

大事なのでもう一度繰り返します。

刃や握った手に力は入れない、パワーで切っていません。

肘を引いてナイフを動かします。

先程の動画体験会では実演していますので、発酵後の生地を分割する以降の技術や焼き方、理論的なことを一通りお話ししているので、伝わらなかったら見てみてください!

どれくらい生地に刃を入れるのか。

一発で切れなかったらどうしたらいいのか。

そんな話をしています。

肘ね!!
 

本日は以上です。

 

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