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インドでマーケティング

想像していたインドでありました
混沌とした中にアメリカまたはヨーロッパの使い捨ての消費材が混在しているような・・・
表層のブランドイメージだけ消費をして、自分たちのアイデンティティーが不在になってしまったような・・・

スピリチャルなインドは何も想像せず、消費大国のインドを念頭に置いて来たので気になるところが違うんでしょうね
人を超越した人間たちのたくましさに目を奪われることはなく、ひたすらインド人の興味ある消費対象は何なのか観察をしています

噂通り、牛のいるインフラ整備なんて夢物語みたいな道路脇からブロックをひとつ挟むだけで大型ショッピングモールがあります
暇なインド人がスニーカーやジーンズを買い漁ってます
サリーを着たきれいなお姉さんがジーンズ買ったりしてます
いつサリーを着て、いつジーンズをはくのか、まったく想像できません

本で読むと中流の階層が爆発的に増えて消費の担い手になっている、という事ですが
どの人が中流でどの下流で、どの人が上層階級なのか見ただけではさっぱりわかりません



ショッピングセンターってどこの国に行っても同じ様な雰囲気で怖いです
パキスタンの田舎町にも大きなショッピングセンターがあるんですよね
おおよそ、BRICSの途上中の町並みは大型ショッピングセンターの隣には発展しきれていない何かが残っています
こんな牛のいる舗装されていないような風景の隣がショッピングモールです



そして、東京よりもバンコクよりも深圳よりもひどい交通渋滞を縫うように走れるとなると、乗り物はバイクでしょうね
工場にスタッフが乗り付けて来ているバイクはこんな感じです


丑三つ時参り

明日からインド

仕事がうまくいくように散歩の途中にいつもお参りしている神社が近所にあります
境内は大きいけれど、参拝客などめったに見ない神社です
僕は割と常連さんじゃないでしょうか・・・

事務所でひたすら出張の支度をして帰宅するのが深夜になってしまいました
インド出張がうまくいくように深夜の丑三つ時に神社にお参りしてきました

今日は秋祭りだったようで深夜の誰もいない神社に提灯の灯りが並んできれいでした
幻想的まではいかないけど、都会のはずれの住宅地の歴史ある神社の連綿と続く豊穣際に色々思いを馳せました

インドにやっと呼ばれました

宗教画家(あえてそう呼びますが・・・)の横尾忠則曰く
インドは行くものではない・呼ばれて行く所だ
と言う事です
十何年前に3年くらい世界をほっつき歩いていた時代もあったけど、何故かインドには縁がなく
生まれてこの方、インドには行った事がないんです
バックパッカーって言う旅の仕方をしていたら誰もがインドから旅を始めるようなイメージなんですが
インドから呼ばれなかったようです
一体、インドはどういう人を呼ぶのだろうか・・・

しかし、そういう私もやっとインドに呼んでもらえる事ができました
神様が運命的な誘いをかけて来てくれたと思いたいのですが
取引先が仕事で来いと呼んでくれた訳です

いつかインドに行くとしたら精神的な旅を楽しむインドのはずだったんですが
何と、新しい消費市場としてのマーケティングの対象としてインドに行く事になるとは・・・
仏教の教えに興味もあるし、インドの宗教と生活が一体になった不思議な空間を清い心で見てみたい
と、思っていたのですが、それはちょっと無理そうです


で、インドをマーケットとして見た時、その特異性が目立ってくるようです
基礎的なデータを頭に入れる事にします

人口:11億3100万人(2005年国勢調査)
面積:3,287,590km²(世界第7位)
CDP:1兆98.95億ドル(世界第12位:2007年IMF)
平均寿命:男性・62.1歳 女性・63.73歳
人口構成比: 0~14歳: 34%
      15~64歳: 61%
      65歳以上 :  5%
政治体制:25の州と7つの連邦管理地区による連邦共和制
言語:17言語
宗教:ヒンドゥー教(80%)、イスラム教(14%)、キリスト教(2.4%)、仏教(0.7%)など

BRICSと呼ばれる新興国の中でもリーダー格のひとつでもあるインドです
2007年のIMFの調査の順位では12位
中国の4位
ブラジルの10位
ロシアの11位に比べるとBRICSの中では最下位

人口は中国に次いで2位の大所帯です
国の広さもロシア、カナダ、中国、アメリカ、ブラジル、オーストラリアの次の7位
(ちなみに日本は61位)
でも平均寿命が短すぎるような気がします
他のBRICSの国のデータは
中国の平均寿命は
男性:71歳 女性:74.3歳
ロシアの平均寿命
男性:59歳 女性:73歳
ブラジルの平均寿命
男性:67.3歳 女性:74.9歳
(ちなみに日本は 男性:78.7歳 女性:85.7歳)
こうして比較すると男性の方が寿命が短いのはどこの国でも同じだけど、ロシアの低さに比べるとインドの男性の寿命の方が長いですね
この平均寿命でいくと僕はあと20年であの世にいく事になります
ロシアの寿命の短さは暴力沙汰の問題も大きく関係しているとの事
ブラジルの男性も、犯罪による男性のストレスや暴力沙汰の事件で命を落とす事が多くようです
やはりロシアとブラジルはマフィアの台頭があるのでしょうか・・・

老人が極端に少ないインドはマーケットという意味では購買意欲のある年齢層が多いと言う事のようです
中国は一人っ子政策の影響で2040年には超高齢化社会になってしまうそうです。
あと30年もしたら確かに僕も立派な老人、一人っ子政策が始まったのが1979年だから10歳くらい若い人たちは兄弟がいない子が多いんですね

これだけのデータで何も理解出来ませんが、ただ精神世界的なインドのイメージとは違う側面がわかりました
経済発展の著しい中国とも成長の仕方が違うようでし、得意分野も違うようです
消費に関する興味や方法も違うのではないでしょうか

インドについて知らない事が多いので調べれば調べるほど発見があります
インドが社会主義国だ、なんて知りませんでしたし、中村屋のカレーの創始者がインド独立運動員だったなんて知りませんでした

世界経済や情勢からはずれて、ひたすら我が道を歩んでいたイメージのインドですが、一体どんな マーケットなんでしょうかね・・・
楽しみにマーケッティングに行って来ます
ネットにつながればレポート上げてみたいです

それではカレー食いに行って来ます(日曜日からだけど!)




インドと言えばこのクルマ
タタってゾロアスター教の財閥だそうです
拝火教ってヤツですね
鳥葬ってもう禁止されてるみたいですが・・・