DESIGN STUDIO COLOR CODE -110ページ目

さらに若者論の続き

旅に出ないと言う若者を旅に連れ出す方法なんてものを考えているのですが・・・・
なかなか思い浮かびませんな・・・
学者さん達がよってたかって考えても分からん事をこちらが無能な頭で考えた所で答えは出ませんが・・・
それでも分かってもらいたいなぁ・・・旅の面白さを・・・と思ってしまいます


しかし・・・何故に大人の言葉が若者に響かなくなってしまったのでしょうか・・・
大人と言えばその昔は反発の対象だった気がするのですが
それでも大人の言葉は響いていた訳で・・・
響いていたからこそ、反発もしたくなるもんだったのです
しかし・・・今はどうか・・・
「無視」ですか・・・
それとも大人も友だちなので、親しみを感じない人はまったく影響力がないのでしょうか


この若者問題・・・実は世界的に広がっているのではないでしょうか・・・
どこの国にも地域にも世代間のギャップはあるはずですから
各国の若者問題の記事を集めようと思いましたが、なかなか見つからず・・・

この日本に関して考えると、若者問題と言っているものの・・・
実は僕たち世代とその上の世代のコンプレックス、または劣等感がそのまま表れている気がしないでもない・・・

それを中国との問題と合わせて考えてみてもそう思ってしまうのです・・・
現在の中国を担っている世代・・・40代50代は1950年から1960年代生まれ
まさしく共産党が共産党たる思想の中で生まれ育った世代・・・
そして幼い頃に文化大革命という洗礼にあっている世代・・・
その世代の人たちがぐいぐいと国の成長に合わせて私利私欲のために頑張っている訳です
それが決して悪い事ではないと国がわかってくれたからである
そのバイテリティーあふれる中国人に対し、日本人は不安と恐怖を抱いているの確か・・・
その勢力にのまれない様にするには我々日本人がもっとバイタリティーをもって世界と対峙して行くしかない・・・
しかし、僕を含む大人世代も・・・そんな世界を相手にするほどバイタリティーを持っている人は少ない・・・
その不安を抱いている頭で若者を見た場合、そんなのでは世界と対峙出来るほどのバイタリティーを感じる事が出来ない・・・
すべて大人の都合で若者を見た場合に出て来る不満が若者論の基本をなしている気がしてならない・・・なぁ・・・

で、中国の若者はどうかと言うと・・・
現在、20歳前半の世代は文化大革命の後に生まれている・・・
一人っ子政策が始まったのが1979年なので、都市部で生まれ育った若者はほとんど一人っ子なのである・・・
で、上海の話し・・・
上海に行って、僕より少し上の世代の人たちから聞く、若者に対する不満・・・
「今の若い子は一人っ子で、学校の送り迎えも両親にしてもらっているし、放課後も友だちと遊ぶのは街は危険だから、大抵家の中でゲームやテレビを観て遊んでいるし、おじいちゃんやおばあちゃんは孫に甘いから何でも買ってあげる・・・頭は良いんだけど、あんな情けない性格でこれからの中国は大丈夫だろうか・・・」
と言っているのである・・・実話です・・・


この不安が現実的になったとしたら・・・日本も中国もお互い情けない国になってボケっとした平和な国に成り得る可能もある・・・
これで諍いや争い・・・ましてや戦争がなくなったら・・・それこそ平和の実現である
非現実的な話しではあるが・・・万が一にでも今の若者の情けなさが平和につながるのであれば・・・
誰がそれをとがめる事で出来るのでしょうか・・・


まぁ・・・私見なので話しが飛んでるのはお許しくださいませ・・・・



旅からは話しがそれたな・・・




日本は世界の田舎です

なぜか・・・ここ数日・・・観光めいてる話しが僕の周りに多くなっている・・・
そこには直接的な仕事は何もないんですけど・・・
今日もホテレスショーの特別講演「観光特別セッション」とか言う観光庁の長官、直々の話しが聞けると言うフォーラムに参加してしまいました・・・
そんなところに行ってないでデザインしろよ、とお怒りのクライアントさんもいるのですが・・・


しかしです・・・「観光」と言う言葉が惑わしているのであって、その背景には様々な日本の問題点や課題があると思ってますので、非常に大切な事だと思う次第で・・・


などと、そんな事はどうでもいいんですが・・・


僕の場合、観光に取り組むと言うよりも、「旅」と言うものがライフワークのテーマであり、「旅」で得た貴重な体験を語って行きたいと思っているのです
それも若い人たちに「旅」を通して触れてもらいたいものが沢山あるからです

そんな活動をすでにやられている方も多いのですが、それでも僕なりの伝え方があると思っています
例えば「高橋 歩」さんなどもいらっしゃいますが、旅としての敷居が非常に高い様に思います

僕は旅の敷居は高くないから、自分なりの旅で何かを見つけてもらいたい、などと思っているのです
そして、自分なりのペースとスケジュールで人生を作って行ってもらたい、というか、決められた年齢の時に決められた社会的地位にいなくても大丈夫だと言いたいのです
つまり、18歳で高校卒業して、大学行って、22歳で就職して、30歳で結婚してetc.なんてコースを進まなくても大丈夫だとも言いたいのです

と放浪を推奨するのですが・・・


もう一つ、日本は世界の田舎者だとも言いたい


一応、経済的には奇跡的な復活をとげて世界第二位の経済大国にまでなったのですが、だから何?と思うのです
田舎者かどうかは結局、大勢の常識や美意識からずれている場合に罵る意味として使われる訳ですから、世界の大勢が日本のそれとは違っている以上、日本は田舎者扱いなのです
地理学的にも世界の果ての国なのだし

なんですが、日本で暮らしている限り日本は世界の中心の様な気になってしまうのです
トヨタにしろソニーにしろアニメ、マンガ、ゲームにしろ日本の企業や文化が世界的に影響力をもっている様な報道ばかりされているし、普段は身の回り3m以内くらいしか感じる事は出来ませんので・・・

勘違いしているのは日本の文化はサブカルとして取り扱われているのであって、文化の中心ではないのです・・・
トヨタにしろ、道具として優秀なので取り扱われているだけです
多少壊れてもすぐに修理してくれて安ければ、トヨタに取って変わる道具としてのクルマはいくらでもあるのです・・・


と、それを分かった上で日本の文化に自信を持って世界と対峙してもらいたいなぁ・・・
などと思います

世界は知られていないサブカルを求めている訳ですし・・・


で、本気で世界と取り組まないといけません
本気で世界と取り組むには世界を知らないといけません
本気で世界と取り組んでいる日本人の大人は何人いるのでしょうか・・・
本気で取り組むとはシステムに乗っ取って日本の製品を海外に売る事ではなく
世界の人を相手にちゃんと話しが出来るかという事です

半数以上は地球規模の世界と言うものがわからないと思います
大人がわかっていないのに若者に「旅」に出ろとは言えません

これから数年後、本気で世界と取り組んで行く大人と自己中的な日本中心論を心の奥に潜ませている大人とは収入も立場も違って来る気がしてなりません・・・

という僕も世界と取り組んでいるかと言うと最近そうでもないなぁ・・・
海外との取引も頓挫してしまった・・・

僕の場合、経営センスか営業センスが問題の様な気がします・・・

今日は精神論の様になってしまった・・・
一番抽象的で分かりにくい話題ですね・・・









若者離れについて

昨今、若者の・・・離れという話題が5、6年以上続いている
それも様々な業界で言われている
特に僕が関係している二輪車業界は壊滅的な感じにも思う・・・

この若者の・・・離れと言うのは一体何を示しているのだろう・・・

この不景気の問題の一つなのか、社会構造の変化か・・・

いつの時代も若者の動向に対する批判的な批評やトピックは事欠きません・・・
世代論として人間をセグメントして批評するには無理があることだとは思いますが、やはり、そこには何かしらの因果関係がある様に思います

現在の世代のマーケティング的なセグメントは以下の通り


飢餓世代 1938年生まで

戦後世代 1939年~45年生まれ

団塊世代 1946年~50年生まれ

断層世代 1951年~60年生まれ

新人類 1961年~70年生まれ

団塊ジュニア 1971年~75年生まれ

ポストバブル 1976~79年生まれ

エイティーズ 1980年~85年生まれ

新人類ジュニア 1986年~95年生まれ


で、若者と呼ばれる世代の定義は18歳~25歳
1984年~1991年生まれくらいの世代です
新人類ジュニアと呼ばれている世代とエイティーズ世代
(僕も新人類世代だが・・・うちの子どもはまだ3歳なんですが・・・)

ということは世代的には僕たちの行動をみて育って来たと言う事だ・・・
これをどう解釈すべきだろうか・・・

まず隣近所の友だちよりも親の影響が強い環境で育って来ている様に思う
消費行動に対しては僕たちの親の行動に付き合っていたので、かなり成熟している様に思う
欲求に対しての飢餓感よりも良い子でいるための同調性の方が強い様に思う
サブカルを含めた文化が成熟した日本で育っているので、海外に対する劣等感はないと思う
夢と言う抽象的な言葉への関心度は低いように思う

そして、なんとなくだが、僕たちが20代の頃よりも消費に関しては成熟していると言うか・・・
別に買わないなら買わないでも良いと思えるくらいの消費活動を今までにして来ているのではないか・・・
と思ってしまうのです
旅行やスポーツ等を含む消費行動よりも他の何かに欲求が向いているのは確かな様に思います


そして、かなり無理矢理、今の若者の特徴を表現するとしたら

強く求めず、また求めても満たされない現実を知っているので、その挫折感を感じないためにも強く求めない・・・
周りに迷惑をかけてまで自己主張をせず、協調する事を大切にする
平和を求め人の役に立つ事を求める
計画的に物事を進め、きっちりと推進してゆく

の様に思います・・・
でも、待ってください・・・これって僕ら新人類世代が自分たちの親から教えられ来た
事ではないのか・・・???

それを体現している世代に対し、今さらもっと消費せよと言う経済上の都合でああだこうだ言うのもおかしい様な気がして来ます


まぁ・・・もうちょい勉強してここらへんの解釈を自分なりに完成させたいですね・・・


で、ちなみに先日の2月18日に報道された暴走族に関する記事

***引用***
全国の警察が2009年に把握した暴走族の構成員は前年比9.2%減の1万454人で、統計が残る1975年以降で最少となったことが18日、警察庁のまとめで分かった。11年連続の減少で、最多だった82年の4分の1以下となった。
摘発人数は10.0%減の3万2170人だった。


暴走族も若者離れの問題を抱えているようです
こちらの問題はあまり騒がれていませんね・・・
しかし・・・構成員が1万人くらいで、摘発人数が3万人と言う事は一人3回も摘発されてる計算になりますね・・・
一人あたりの負担が大きくなっているのですね・・・

こちらの方たちは早めに消えていただきたいものですが・・・