娘の小学校の運動会があったので…
去年の記事を再アップします。
***************
「子育ては子ども時代の追体験」なんて言いますが
その通りだなぁと思います。
5歳の娘を見ていると
同じ年頃の自分が何を感じていたか
いつも思い出されます。
そう…
わたしには、出来ないことや苦手なことがたくさんあって…
集団生活の中で
否応なく評価させる子ども時代
「わたしは劣っている」と、いつも感じてました
運動もその一つで、
運動会や球技大会は苦痛なイベントでした。
なんとか少しでもマシになりたい!と
自主トレして頑張ってみたものの
大差をつけてビリ・・・!
(ドンケツなのに盛んに拍手とかするのや・め・て!って思ってたよね)
練習なんてしなくても、すんなりできる同級生と
頑張って頑張って人並み以下の自分。
それが、いつもわたしに突きつけられた現実でした。
切なかった。
申し訳ないことに、
娘、運動神経わたしに似てしまったみたいで・・・
運動会にプレッシャーを感じてる様子。
「○○が頑張ってること知ってるよ。
運動会は出来ても出来なくても大丈夫だよ!
○○はお父さんとお母さんの宝物だよ。」
というと、やっと少し安心したみたい・・・
そうだ!
運動がてんでダメなわたしも
運動会といえば、お弁当!と母のお弁当が楽しみだった!
よし、お弁当だ!
と思いきや、
今、幼稚園も小学校も運動会午前中で解散でさ・・・
お弁当ないんかーい!とズッコケちゃいました。
なので、お弁当は必要ないんだけど
娘が「運動会はお弁当食べて楽しかった」と思い出せるように作りました〜!!
運動会が終わってから、公園へ!
家族でお弁当を食べて、娘も大喜び
わたしもそうだったけれど、
得意なことと、出来ないことの落差が大きい。
この凸凹は、大人になったらどうでも良くなるけど
子どもにとって1日や1年がとても長いこと、
毎日必死に挑戦しながら生きていること、
わたしが忘れないようにしよう。
そういえば、
わたしの母は運動神経もよくて勉強もできたらしく
理解も共感もしてくれなかった
「お母さんは出来たのに、アンタはなんで出来ないの?理解できない!」って
母によく言われてた・・・
母を反面教師に笑
子どもを理解しようという視点を持っていたい、と思うわたしでした。
水遊びしてびしょびしょになって帰りました〜
それでは、また。
光田色李(こうだいろり)
〈関連記事〉
上司に「あいつ…なんとなく失礼」と思われてきた理由がわかりました…。
若者はおじぎそうを知らないらしい〜おじぎそうとホーリーバジル