カラーセラピスト 荒川ゆいこ です。
２０１６年 春より ご紹介しております
肌とココロを愛おしむ布ナプと肌着-marru-さん より
春夏秋冬シリーズの最終章 【冬 雪ノ下】が
冬至の日に発売開始されました。
＊春夏秋冬シリーズにつきましては、こちらをご覧下さい。
「新ブランドが立ち上がります」
【雪ノ下】の色は、「雪」のような白ではありません。
実りの秋から冬にかけて 地面に落ちた種が
降る雪に埋もれているさま。
雪は冷たいけれども 次の春に向けて 力を蓄え
若い緑の芽を地表へと伸ばそうとしている、そんな力を
「モスグレー」という、ほのかに緑を感じる灰色に託しました。
合成染料ではなく 草木染めのため 染めてみないと
出来上がりの色は 正確には分かりません。
染め上がった肌着を見たとき ハッとしました。
ただのライトグレーではなく 淡いモスグレー。
この 微妙な色のニュアンスを よく表して下さったと思います。
マアルの皆さまの１番人気だったのも 実はこの色なのです。
【秋 実り】に続き 今回も撮影同行させていただいたのですが
クールで無機質な空間だったからこそ この色のわずかな温かみが生きて
どのイメージ写真も 大変美しい仕上がりになっています。
春から 夏 秋 そして 冬。
ひとつのサイクルが完結しました。
春夏秋冬シリーズは たくさんの方に愛されて
発売前から パソコンの前で待機して下さって
ネットショップのカートオープン直後に完売になるなど
お客様は オーガニックコットンの肌着に
「色」を求めていらっしゃるのだと知ることができました。
２０１５年 ３月に ヴィジョン・スパイラル講座を受講したからこそ
その理論を生かすことができた このシリーズ。
季節の巡りと 色とをリンクさせた肌着を
求めて下さって 本当にうれしく思います。
ただ 色付きの肌着を販売したい というのではなく
「色をミカタにつけて」というコンセプトで
カラーセラピストに依頼して下さったマアルさん、
なんてユニークで なんてチャレンジャーなのだろうと思います。
その 志に報いたいと思い この１年 関わらせていただきました。
マアルさんのお客さまには 色のチカラを。
カラーセラピーのお客さまには 肌着の力を。
【春夏秋冬】というシリーズを通して 体感していただけたらと思います。
発売開始より、すでに完売しているサイズもございます。
どうぞ こちらからご覧下さいませ。
🌿 癒しと学びの、色サロン【やどり木】ー広島市佐伯区ー🌿
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