骨格診断・パーソナルカラー 黄みの強い色 青みの強い色 | 骨格診断・パーソナルカラーから学ぶ、40代、50代からの大人ファッションレッス ン

骨格診断・パーソナルカラーから学ぶ、40代、50代からの大人ファッションレッス ン

COLOR&STYLE1116  Yamasaki Mariko
骨格診断士plus、パーソナルカラーplus診断士をしております
何を着て良いか分からない
私達世代の悩みを解決します

 
 
4シーズンだけでの分け方でなく
トーンで捉える

その内容に、
ちょっと質問を戴きましたので
追記させていただきます


「黄みが強かったり
青みが強い色を避ける

黄みが強い色
青みが強い色

というのはどういうものでしょうか」

ピンクで見てまいります

グラフはRGBカラーとCMYKカラー
構成色とその量がグラフで出ています

まずイエローベースのピンク
サーモンピンクです

黄色が入っています
  

 


そこへ黒が入れば
ダークトーンへ


  

黄みが強くなれば
いっそオレンジです
青は姿を消します

 
黄みの強い色
 
 



ブルーベースのピンク
マジェンタに
黄色はゼロです 
  


青みの強い色

黄色と黒が入れば
青みの強くない
ダークトーンのピンク
ちょっと青より

 


こうやって
構成されている「色」により
そのトーンも決まってきます

黄色には
もちろん青はなく

  

青には
もちろん黄色は入りません

 


青が沢山入ってそうだな
黄が沢山入ってそうだな

そんな見分け方は
曖昧でしょうか

黄みが強い色,
青みの強い色
分かり易い所で言えば
よく売ってる「蛍光色」の感じ
(それだけではありませんが)

調和すれば 華やか、シック
調和しなければ 派手、地味
になる色達

何れにしても
強さ、主張、の感じられる色になります

例えば
スプリング と診断されても
スプリングの色が
どの色も調和するとは限りません

スプリング診断で
セカンドがサマーの方であれば
ベースを跨ぐタイプ

黄み、青みの強い色は
避けた方が良いかもしれない
となります
(一律には言えませんが、多くはなります)

自身の似合う、似合わないトーン、色み
知るだけでなく、
見分けることが
実際の現場では必要になってきます

慣れるまで多少時間がかかりますが
慣れれば、自分のものになる
大切なおしゃれの味方

少しずつ
ご自身にお似合いのトーン、色み
識別していっていただければと思います