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医療・福祉・健康の色彩専門家 南 涼子のblog

色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子の色に関する話題と情報から、プライベートな日常を綴るブログ。色に興味のある人、色を仕事にしたい人必見!

こんばんは。

 

珍しく1日4本目の記事です。

 

今日、色彩検定の合格結果が発表されましたね。 


Twitterや、Instagramにも投稿しましたが、スペースシャワーTVの番組で、緑黄色社会のメンバーと対談した時に、

緑黄色社会の長屋晴子さんは色彩検定3級を持っているとお聞きしました。 

 

学生時代に受験して合格されたそうです!

 

peppeさんは色彩検定を受験された訳ではありませんが、対談の途中、バーミリオンや、菖蒲色とあやめ色など色名にも詳しく、とても色彩感覚が豊かな方だなあと思いました!

 

そもそもリョクシャカさんは、アルバムや曲自体が、「pink blue」など、色彩感が豊ですよね。

 

私も今ではすっかりファンになりました。

 

そして、今回色彩検定に合格された方、おめでとうございます!

本日3本目の記事です。

 

明日から函館なので、今日連続アップです。

 

今週火曜日に、建設通信新聞の連載最終回となる6回目の連載記事が掲載されました。

 

最終回のテーマは

 

「労災ゼロへユニバーサルカラーの導入を」

 

 

です。

 

航空業界の事例、建設業界に欠けている色彩活用の必要性について述べさせていただきました。

 

 

ユニバーサルカラーというと、色覚特性者や弱視の方々、高齢者の色の見え方が重視されがちですが、

 

もっと広い観点から考えるならば、一般色覚の人々も含め、職務上の危険を回避し、事故などから、命を守るという色の視点も必要だと、ここ数年の間に考えるようになりました。

 

偶然ではありますが、私も建築デザインに関わっていることから、建物がどのようなプロセスで完成し、その現場がどういう形であるのか、そして建設現場に直接関わってみたい!

 

という思いから本業と掛け持ちで、数年前約8ヶ月近く現場の仕事、特に安全に関する業務に携わってみたのがきっかけです。

 

(2019年 建設現場の安全誘導係、監視員を行っていた頃の写真)

image(2019年 建設現場の安全誘導係、監視員を行っていた頃の写真)

 

当然ユニバーサルカラーを提唱しているので、わかりきったことではありますが、机上のみの知識ではなく、視認性が実際どの程度重要であるのか、など知りたかったのです。

 

このような経験を経て、その後3冊の本の執筆を終え、ようやく貴重なご縁があり、建設現場の色彩の安全について、提言させていただく執筆の機会をいただきました。

今回の連載ではそこで得た色彩専門家としての知見、労災を0にするために、色で何ができるかについて考えたこと、それらを建設業界、さらには社会に広める重要な布石、一歩になったと思います。

 

そして色の可能性、最近ようやく認知されてきたユニバーサルカラーの幅をもっともっと大きなものにし、先進的で実践的なものにすることのできる確信を持つことができました。

 

あとは実践あるのみ!

 

これを体系化して、世の中に、世界に広める。

それが今後の私の使命であると思います。

 

建設現場の色の基準、統一ルールを作り、また防災関連分野でもユニバーサルカラーを広め、安全をつくるための貢献を行う。

 

もちろん、今まで行っている業務も頑張り、その質を高めたい。

 

そして色の世界では硬派でありつづける。

 

 

 

それが今の私の目標です!

 

 

本日2本目の記事です。

 

一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事

 

色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子です。

 

 

そういえば、今日はテレビ局との打合せでした。

 

テレビの打合せは事前の取材も兼ねているので、結構長い時間がかかります。

 

私としてはちっとも苦になりませんがウインク

 

 

さてさて、遅れ遅れですが、

 

先週掲載された、建設通信新聞連載5回目のご紹介です。

 

5回目のテーマは、

 

〈今こそ問われる現場の安全基準〉

 

 

色は安全対策に費やす時間の効率化にも役立ちます。

 

JISの安全色彩は定められているものの、

 

その他の色の使い方は各現場によって、まちまちです。

 

 

そうした現状と改善案について提言させていただきました。

 

色を安全管理に役立てるには、ルール化、基準化が必要だと私自身強く思っております!

 

 

 

こんにちは。

 

一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事

 

色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子です。

 

 

今日はいくつかブログ記事をアップします。

 

まずひとつ目は、

 

 

月刊『塗装技術』

<この人に聞く

~色が持つリアルなパワーを考える~

 

という、先日取材を受けた、インタビュー取材記事が掲載されました。

 

月刊『塗装技術』は創刊60周年以上の歴史を持つ、塗装業界のオーソリティといえる業界誌です。

 

  1. 変革期を迎えている塗料・塗装産業においてオピニオンリーダーを目指す
  2. ものづくりに貢献する塗装を広義に捉え、塗料・塗装に関わる幅広い情報を発信する
  3. 塗料・塗装産業が抱える今日的課題に真摯に向き合い、課題解決に向けた情報を提供する
  4. 塗料・塗装の価値を高め、その重要性を再認識してもらえるよう取組を行う
  5. 工場経営に必要な情報や人材確保・人材育成に必要な情報を提供する
(公式HPより引用)
 

ことをミッションとしている業界誌です。

 

こちらの画像は記事の1部ですが、

 

実際には10頁にわたって掲載されています。

 

 

対談インタビューでは、

 

科学的根拠に基づく「色の心理学」、

色がもたらす影響とそのメカニズム、

現代社会で深刻な問題となる「騒色」、

室内空間における緑色の重要性、

心理状態がわかる「カラーマッピングワーク」とその効果、

自らを内観できる「ヒストリーカラーワーク」

塗装業界における色の定義やルール作り、

必要条件によってマッチする環境の色、

目的別の色の選び方

夢を叶えるためのヒントと、色の持つ可能性

 

についてお話しています。

 

 

対談では特に、こちらの『一瞬で心が整う「色」の心理学』に基づいた話が展開され、本も誌面でご紹介いただきました!

 

こちらはYouTubeにも対談がアップされています。

 

アップされましたら、こちらのブログでもお知らせいたします!

 

こんにちは。


一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事


色彩専門家の南    涼子です。



昨日、建設通信新聞連載記事


「≪色≫で築く現場の安全」連載4回目が


掲載されました。




第4回「棟別カラー表示で混乱回避」


・専属の監督の腕章色分け

・監督の担当業務の色分け

・無意識に作用する《色》の効果


建設現場で色の活用は


業務効率化を可能にします。



それによって安全性が


向上する事にも繋がります。



本日は『塗装技術』という雑誌にも

インタビュー記事が掲載されましたので、


また後ほどブログ記事をアップしますね。