建設通信新聞連載記事≪色≫で築く現場の安全①~③ | 医療・福祉・健康の色彩専門家 南 涼子のblog

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色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子の色に関する話題と情報から、プライベートな日常を綴るブログ。色に興味のある人、色を仕事にしたい人必見!

こんにちは。

 

一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事

 

色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子です。

 

 

このところ、近況報告が遅れ遅れになってしまい、

 

申し訳ございません。

 

 

本日のタイトルの「≪色≫で築く現場の安全」連載が、6月6日から開始しました!

 

第1回は「色彩活用が遅れる建設現場」

 

第2回は「ゲートの色分けで視認性アップ」

・国際化に備えゴミ箱の色分けも

・パイロン(カラーコーン)の色もルール化

 

本日掲載となる

第3回は「ワイヤ点検でも色活用」

・車両の点検表示にも色を

・色で配送場所を明確に

 

毎週火曜日の掲載です。

 

 

ユニバーサルカラーというと、

 

色覚特性者、高齢者の色の見え方と思われがちですが、

 

色は一般色覚者にとっても、働きやすさや安全性に

 

関わる問題であり、

 

 

たとえば建設現場などにおいては、国際化が進み

 

多様な国籍の人々が働いていますし、

 

高齢化も進んでいます。

 

 

そうしたことも含め、色彩のユニバーサルデザインとは

 

もっと広い範囲で考えられるべきだと思います。

 

 

20年間培ってきたユニバーサルカラーは、

 

これを機に益々幅広いものとなり、

 

 

広がって行くものと確信しています。