こんにちは。
一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会代表理事
色彩専門家・カラーコンサルタント 南 涼子です。
このところ、近況報告が遅れ遅れになってしまい、
申し訳ございません。
本日のタイトルの「≪色≫で築く現場の安全」連載が、6月6日から開始しました!
第1回は「色彩活用が遅れる建設現場」
第2回は「ゲートの色分けで視認性アップ」
・国際化に備えゴミ箱の色分けも
・パイロン(カラーコーン)の色もルール化
本日掲載となる
第3回は「ワイヤ点検でも色活用」
・車両の点検表示にも色を
・色で配送場所を明確に
毎週火曜日の掲載です。
ユニバーサルカラーというと、
色覚特性者、高齢者の色の見え方と思われがちですが、
色は一般色覚者にとっても、働きやすさや安全性に
関わる問題であり、
たとえば建設現場などにおいては、国際化が進み
多様な国籍の人々が働いていますし、
高齢化も進んでいます。
そうしたことも含め、色彩のユニバーサルデザインとは
もっと広い範囲で考えられるべきだと思います。
20年間培ってきたユニバーサルカラーは、
これを機に益々幅広いものとなり、
広がって行くものと確信しています。