カラーコーディネーターの武田珠佳です。
前回はバブルガムピンクをピックアップしましたが、今回はラズベリーピンクです。
実際の果肉は赤ですが、実際に商品の色として使われるときは、ベリー系と言うイメージもあり、少し青みを感じる紫寄りの赤(ピンク)で表現されることが多いように思います。
明度もバブルガムピンクより少し低めで大人っぽい印象になりますね。
日本の伝統色(DIC)だと、杜若色、牡丹色と言うところでしょうか。
この辺りの色はオリーブグリーンやグレー、ネイビーと好相性ですが、ミントグリーンなんかも新鮮ですね。
ミントグリーン×ラズベリーの配色を活用するな。
例えば、
・着物の帯揚げと帯締め
・和菓子や洋菓子のパッケージ
・女性向けサロンのウェブサイトのアソート&アクセントカラー
・ピアスやイヤリングの配色に
・女性向けイベントのフライヤー など色々妄想が膨らみます。
配色は無限です。ここに書いた配色も活用場所もほんの一例。
色を見分ける力とバランスを取る感覚が身に付けば、コーディネートは無限に広がりますよ。
色の楽しさや奥深さを知ってもらえると嬉しいです。
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