原神がバージョン4.7にアップデートされると、新たな魔神任務が開放されました。
ベッドタイムストーリー!
何だか少しエッチな響きねw
それはさておき今回もやってきました、ダインスレイヴと出会うメインストーリーです。このイラスト通り、今回は妹の蛍と再会することはできるのでしょうか?
フォンテーヌの魔神任務も終わり舞台はどこになるのかと思っていたのですが、どうやら再びスメールになるようですね。そういえば稲妻でダインスレイヴは出て来なかったな~。
キャサリン 「おや?ようこそお越しくださいました!実は今、あなたたちにしか頼めない依頼を預かっておりまして、ちょうど連絡しようと思っていたところなんです。」
キャサリンなんか声変わった?今まではもっと高い声をしていた気がしますが……まあ、よくあることです。ふと思ったのですが、キャサリンって大半のプレイヤブルキャラクターよりもボイス量が多い気がします。今後も魔神任務や伝説任務等で出番があると思われるので、癖の少ないこの声をチョイスしたのは正解でしたね。
そして、主人公たちにしか頼めない依頼というのは、ヴィマラ村で失踪した人の捜索というもの。そんなに難しそうな依頼ではなさそうですが……。
キャサリン 「……依頼をした方は失踪者の名前すら把握しておりません。覚えているのはただ、失踪者の大まかな特徴と顔だけとのこと。」
う~ん、どうやらこの失踪事件、一筋縄ではいかなさそうです。
第四章 第六幕
ベッドタイムストーリー
開放済
さて、始めて行きますか~。
というわけで、やってきましたヴィマラ村。スメールシティの真南にある小さな村です。
ヴィマラ村と言えばラナの故郷ですね。彼女と出会ってストーリーを進めていくと、とてつもなく長いアランナラの世界任務に突入したことが今でも印象に残っています。
バハラーム 「正直に言うと、ここの人たちはほぼ諦めてるんだ。やって来た冒険者はみんなやる気に満ち溢れてたが、結局すぐ諦めて帰ってしまったからね。」
まずはヴィマラ村にいる商人のバハラームに聞き込み。やはりキャサリンの言う通り、これまで何人もの冒険者が失踪者を捜索したそうですが、成果なく諦めてしまったそうです。
バハラーム 「知ってることはあまりないが、それでも印象には深く残ってる。何しろ、これまでヴィマラ村で共に暮らしてきた仲間だ。一緒に色んなことをした記憶だってある。」
バハラーム 「ただね。それらの具体的な内容が出てこないんだよ。あるいは、昔は知っていたが、今では誰も覚えていないと言ったほうが正しいかもしれない……」
失踪者に関しての曖昧な記憶はあるということか……。とりあえずその失踪者が住んでいた家とか身に着けていた衣類といった手がかりになりそうなものを見せてほしいところですね。
バハラーム 「ああ……確か二十代前半の青年だったな。いつも熱心に人を助けていて、優しいやつだった……」
新しく手に入った情報として、失踪したのは二十代前半の青年とのこと。そして、率先して人助けをする殊勝な人だったそうです。だからこそヴィマラ村の人たちがこぞって冒険者協会に捜索依頼を出したのですよね。
それではお次は村長に聞き込みをば。
アマディア 「あの子の両親はヴィマラ村におらんようじゃ。でも、あの子が寂しそうにしてたことは一度もなかった。それどころか、いつも率先して他人の孤独を和らげようと誰かの相手をしておったんじゃ。」
村長に聞いても、特に新たな情報は得られず。
そのいなくなった青年の両親にも会ったことはないそうですが、彼は他の人のメンタル面のケアもしていたみたいです。彼について少し興味が湧いてきましたよ?
一旦ここで状況を整理します。
パイモン 「旅人、おまえはどう思う?」
主人公 「引っかかる点が多い。」
単なる失踪事件ではないですね、これは……。
パイモン 「住所も家族の情報もない……まるでこの世界から消えちゃったみたいだ。」
主人公 「……記憶の中にしか存在しない人みたい。」
記憶の中にしか存在しない人だから、彼に関する物が何も残っていないと?確かにその線が一番正解に近いかもしれませんね。
主人公 (ひょっとしたら、マハールッカデヴァータの時と同じように、集団で記憶に変化が起こってるのかも……?)
久しぶりに目にしましたね、前草神マハールッカデヴァータの名前を。
あの時は世界樹からマハールッカデヴァータを消去したので、テイワットに属している人たちは彼女に関する記憶がなくなってしまったのですよね。
ただ、今回はその人の存在を忘れたわけじゃなく、むしろ彼に関する情報を埋め込まれたといった方がしっくりくるような気が……?
アトッサ 「あ、わたしはアトッサ、ヴィマラ村の住民よ。その……どうか諦めずに、このまま調査を続けてくれないかな。お願い……」
主人公 「全力を尽くすとしか言えない。」
人探しをしている主人公たちを見つけ、向こうから話しかけてくる人も出てきました。熱心に捜索を続けてほしいと頼まれます。
パイモン 「この木の下か?連れてきたかった場所って?」
アトッサに連れられてきた場所はヴィマラ村の近くにある木の下。彼女はそのいなくなった青年とよくここでお喋りをしていたそうですね。
アトッサ 「そっか。ならよかった!本当に羨ましい……わたしにとってね、『彼』は家族であり、そして自分を理解してくれる友達でもあったの。」
身寄りのない彼女にとって、その青年はかけがえのない存在でした。ですが、そんな大切な彼の名前を忘れてしまうと言うことは、やはり何かしら大きな力が働いていると見て間違いなさそうです。はたまたやはり最初からそんな青年はこの世に存在しなかったか……。
アトッサ 「そういえば、あの人と話すのはいつもこんな夕暮れ時だった。」
アトッサ 「いま思い返してみると、彼と話してると時間の流れがすごくゆっくりになって、ずっと喋ってても、ぜんぜん日が暮れなかった気がする……」
原神って時間帯によって風景が変わる所も魅力の一つですよね。最近、崩壊:スターレイルをプレイしていて、街並みに何か物足りないと思っていたのですが、この昼夜のシステムがないところだと気が付きました。
パイモン 「確かにリラックスしてると、時間の流れが遅く感じるよな……あれ、どうしたんだ?」
主人公 「毎回、同じ時間……」
え?リラックスしているときって時間の流れって早く感じないか?おそらくアトッサはその彼のことに好意を持っているから、なおさら時間が過ぎるのが早く感じるものだと思うのですが。
それに何か主人公は時間の流れについて気になる様子。正直プレイヤーである私はまだ何もピンと来てないのですがね……。
↑話によると最近、ヴィマラ村周辺ではヒルチャールが活発的に行動しているみたいです。ということは……アビスが暗躍しているのか!?
ランランルー♪
何だか久しぶりにメインストーリー上でアビスの魔術師を見た気がします。アビスの使徒・激流が現れて以降、アビスと言えばああいった頭身の高い奴らが頻繁に登場していましたからね。
とりあえず脅威になるであろうアビス達は無事に盗伐。アトッサと共に帰路に着きます。
パイモン 「待った、あれって……ダインじゃないか!?」
おっ?ダインスレイヴ来たか!
ハァ!
ちゅどーん
パイモン 「まったく、おまえってほんと神出鬼没だよな。登場するたびにオイラたちをびっくりさせないと気が済まないのか?」
ダインスレイヴ 「貴様たちが『アビス』を追っている限り、俺たちの道が交差するのも当然のことだ。個人の意志とは関係ない。」
ダインスレイヴもあれから元気にしてた~?
ダインスレイヴはアビスを追っている道中、このヴィマラ村に訪れたとのこと。もしかしたら、この失踪事件もアビスに関係しているかもしれませんし、ここから先は彼と共に行動します。
ダインスレイヴ 「無論、村は守る。だがそれ以上に、アビス教団がここで何を企んでいるのか突き止めるほうが重要だ。さらなる悲劇を防ぐためにもな。」
ダインスレイヴの「無論、村は守る。」ってセリフに少し意外だなと感じました。彼はカーンルイアやアビス、主人公やその妹関連にしか興味がなく、他の一般人のことなど気にも留めないと勝手に思っていたので。ですが、彼と初対面した時もモンドの酒場でしたからね。普通の人と同じように、このテイワットの国の人々と交流しながら日々生活しているのでしょう。
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