前回、リネットとフレミネの居場所を問いただすためにリオセスリの執務室へ飛び込んでいったリネ。リネットは予想通り公爵に捕えられていましたが、フレミネは何故か憔悴しきった状態でクロリンデに抱えられてきました。

 

 今回は、そんなフレミネの過去の視点から始まります。

 

 

 伝説任務以外で、主人公以外のキャラクターを操作するシーンも、もはや見慣れた光景になりました。最初別キャラを操作したのは確かバージョン3.2のニィロウでしたよね。

 

 

フレミネ (まずい、状況がどんどん悪くなってく……水の中で意識を失うわけには……)

 

 タルタリヤの行方を追っていたフレミネですが、海の中で「原始胎海の水」の影響に会い、気を失ってしまいました。そんなところに駆けつけたのがクロリンデ。彼女は公爵から連絡を受け、フレミネを助けに来たようですね。なんだ!リオセスリっていい奴じゃん(単純脳)!

 

 

リネット 「うん、分かった。じゃあ、しばらくこのまま一緒に。」

 

 フレミネの調子も戻り、3人は再開することに。これで当分、ファデュイはおとなしくなります。

 

 

 

 

 

 それでは、詳しい話を聞きにリオセスリの元へ行きましょうか。

 

リオセスリ 「俺は、『禁域』が『公子』の失踪と関係ないことだけを証明すればいい。これに関しちゃ、フレミネくんはまさにその証人だろう。」

 

 リネがずっと探し求めていた「禁域」ですが、主人公たちにはあっさりと見せてくれるそうです。

 

 

リオセスリ 「たとえ、目を背けたくなるような真実であってもか?」

主人公 「……うん。」

 

 脅かしますねえ、リオセスリ。

 

 

 

パイモン 「ここが『禁域』か?こんな奥まったところに隠してあるのに……見た感じ、特別なところはないな。」

 

↑堅固な3つの扉によって禁域は閉ざされていましたが、今その扉が開かれます。

 

 

↑今回の可愛いパイモン。口に指つっこみたい。

 

 

 この厳重に管理されていた禁域に、何が隠されていたかというと……

 何この謎メーターwww

 

 これ最初見た時、ウマ娘の「winning the soul」っていう楽曲に出て来る謎メーターを思い出しましたよ!

 

 

↑「winning the soul」の謎メーター。どちらも赤く光っているし、針の角度といい、結構瓜二つじゃないか?

 

 

 んで、このメーターが何を表しているのかは、リオセスリも知らなかったようなので色々と推測を立てていました。

 

リオセスリ 「そこで俺は別の可能性に思い至った。原始胎海の水と関係があるんじゃないか、ってな。その予想を基に、俺はある準備を始めた。」

 

リオセスリ 「このメーターの針は、ここ二日でまた動き始めてる。そして、あの潜水士が帰ってきた時の症状を見て、俺は確信した――これは原始胎海の水の濃度を測るものだとな。」

 

 原始胎海の水の濃度を表しているなら、針がもう振り切れそうでかなりヤバいじゃん!

 

 このゲートの向こうには原始胎海があって、徐々にその濃度も上がってきているってことなのでしょう。時間に余裕がないことをここでは教えてもらいました。

 

 

リオセスリ 「現在、メーターは赤だ。ゲートはまだ存在しちゃいるが、胎海の水の一部が海底から漏れ出て、海水に混ざり始めてる。」

 

 

リオセスリ 「ああ、胎海の水は原始胎海に由来するものだと、フォンテーヌの伝説では語られてる。もしここが決壊すれば、フォンテーヌに住むやつらは全員、たった一夜にして水になるだろう。」

 

 伝説では原始胎海のことについて語っているみたいですけど、リネの審判の時まで誰一人として原始胎海について知っている人がいるようには見えなかったんですけどね……。

 

 

 

 

 

リオセスリ 「さて、改めて紹介しよう。こいつはジュリエくん、フォンテーヌ科学院で最高位の研究員の一人だ。昔はエドウィンくんのもとで働いてた。あんたら、エドウィンくんのことは知ってるか?」

 

 別の場所を案内してもらう途中、シグウィンと医務室で会話していた研究員の二人と出くわしました。そして、ここでエドウィンの名前も出てきましたね。彼は爆発でフォンテーヌ科学院を丸ごと吹き飛ばした張本人。続くバージョン4.2の世界任務で、まさかのご本人が登場しましたね。今頃、彼もメロピデ要塞入りしていることでしょう。

 

 

 

 そして、次に案内されたのは工場のような開けた場所。巨大な船を建造しているみたいですね。

 

パイモン 「これって……船か?かなりデカいぞ……」

 

 ノアの箱舟みたいな物って考えていいのですかね?もし仮に増水したときに備えての巨大船ってところでしょうか。

 

 

リオセスリ 「もしここの囚人どもが、この巨大な船の裏にある真実を知ったらどうなると思う?本物の災いが訪れる前に、メロピデ要塞で暴動が起きて壊滅するだろう。」

 つまり、これからそういった暴動が起こるというわけですね!?(曲解)

 

 

 

 色々とこのメロピデ要塞の裏に隠された秘密を知った主人公。お別れの際に公爵から忠告を受けます。

 

リオセスリ 「礼はいい。だが覚えておけ、情報を共有するかどうかはあんた次第だ。これからあんたが取る行動は、あいつらに影響を及ぼす可能性が高い。」

 

 ……そうだな。

 

良く考えた後、リオセスリから聞いた情報をリネたちに伝えた。

同時に、災いがいつ訪れてもおかしくない今、争っている場合ではないことと慎重に行動して欲しいということも強調した。

 

 結局、報告するんだ()

 

 もう主人公、完全にリネたちのこと信用しきってますよね。これはもう今後、フォンテーヌの危機に対して力を合わせて立ち向かっていくという流れになるのかな?

 

 

リネ 「……そうだね、筋は通ってる。君が心配してることはちゃんと分かってるから安心して。この情報は何としてでも『お父様』に伝えるよ。何があっても、僕たちは君の味方だから。」

 

 な~んか、嘘くさいって言うか引っかかるんですよね「何があっても~君の味方」ってセリフ。こんなこと言う奴、大概最後には裏切るよね!?リネに限ってはそういうことはないと思いますけど……。

 

 

 

 

 

 色々とあった一日も終わり、主人公たちは寝室で休むことに。刑期45日のようですが、一体これまで何日経ってのでしょうかね。

 

 !!!???パイモンが横になって寝てる!!!!!

 

 これってかなり貴重じゃね!?バージョン2.7で実装された層岩巨淵の魔神任務間章でも、パイモンは浮いたまま寝ていた記憶があるのですが……。

 

↑あっ、でもバージョン4.1のPVで普通に横になって寝ているパイモンがいました……。この画像ではそうでもないのですが、先ほどのパイモンが寝ている姿には何故か違和感を感じたのですよね。

 

 

群衆 「何があった?なんで逃げてんだよ?」

 

主人公 (――っ!?なんの音……?)

主人公 「パイモン、起きて!外に出よう!」

 

 ……外が騒がしいですね。

 

パイモン 「なにがあったんだ?なんで急にこんな騒ぎになってんだよ……なあ!おまえたち、どうしたんだ?」

 

 先ほど、リオセスリが危惧していた暴動が起こったのか!?そうだとしたら誰かが情報を漏らしたか?リネたちやりやがったな!?

 

 

放送 「皆さん、直ちに避難してください!外へ避難を!外へ避難を!まずは上に向かってください。最上層に到達したら、外に出てここを離れてください!」

 

 

 

 

 

 

 

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