前回、スメールシティへ到達し、草神クラクサナリデビについて聞きまわった主人公たち。
今回は、ドニアザードやディシアと共にグランドバザールへ行き、花神誕祭の準備をしている人たちの様子を見に行きます。
↑おっ、この衣装を着た娘は!
ニィロウ!
ニィロウは「ズバイルシアター」の花形踊り子です。このお腹が露出している衣装で踊るということは、彼女は所謂ベリーダンサーなのでしょうか。
ベリーダンス……正直どういったものなのかは知らないですね。オペラにもダンサーが登場することがありますが、大抵バレエといった印象です。ベリーダンスが登場するオペラって何かあったかな?オリエンタルな作風のものはあるけれど……と思っていたらリヒャルト・シュトラウス作曲のオペラ「サロメ」のこの踊りを思い出しました。
●サロメ「7つのヴェールの踊り」
↑解釈の1つに「7つのヴェールの踊り」はベリーダンスというものがあります。
そんなわけで、ニィロウと自己紹介を済ませた主人公。前回、資金提供のお話が出ていましたけれど、どうやらドニアザードは彼女のパトロンになっていた感じですね。
ニィロウ 「うーんと……でも心配いらないよ。シアターの舞台はすでにリフォームできたから。ほら、案内するから、見に行こう。」
ただ、ちょっと資金足りなかったみたいですね(笑)。そして、リフォームした舞台があるとのことなので見に行ってみましょう。楽しみだなあ、どんなステージなのでしょう?しかし、この近くに大きな建物は見当たらないのですが。
屋外ステージなのか……
あっ、てっきりオペラハウスのような室内ステージを想像していたので、最初見た時思わず「えっ、しょぼ……」って言ってしまいました。そりゃそうだよね、スメールの舞台だもんね。でも、これって観客はどこで見るのでしょうか。噴水のある下の場所?だとしたら、かなり見ずらいのでは……?
↑この円形の部分で踊るのかな~。
ディシア 「悪くねぇな。前にここを通ったときは、階段に穴が開いてたぜ。」
これでも以前はもっとボロボロの舞台だったそうです。
ニィロウ 「教令院には何度も報告したんだけど、処理する人を手配してくれなくて。その数週間のあいだに事故が起こるのを恐れて、シアターの演出はみんな中止になったの。」
ニィロウ 「教令院の人たちは、私たちのように歌ったり踊ったりする人間を軽蔑してる。彼から見れば、シアターが二度と開かれないのは願ってもないことだったのかもね。」
えー、この国のお偉いさん方は芸術に関して興味ないのかあ~?というよりかは、クラクサナリデビを崇拝する行為は、あまり好ましく思っていないというだけでしょうか。
ニィロウ 「でもあのままじゃ、シアターのみんながお腹を空かせるばかりか、花神誕祭も行えなくなっちゃうでしょ。」
……このセリフを聞いていると、コロナ禍で全く演劇を行えずに困窮している劇団のニュースを思い出してしまいます。外部からの援助がなければ、昔は特にこういった芸術家は生活するのも難しくて大変だったのでしょうね。
ドニアザード 「ニィロウは『花神の舞』を披露するの。これは花神誕祭で一番重要な出し物なのよ。」
「花神誕祭」はその名の通り、伝説によるとマハールッカデヴァタの誕生日に「花神」が踊ったことに由来しているそうです。踊った後には現在は絶滅したパティサラの花が咲いたそうな。
ニィロウの話を聞くと、その当時は草神や花神以外にも様々な神様がいたそうですね。ただ、今のスメールではクラクサナリデビしか神はいない感じなのでしょう。前回、ドニアザードが言っていた通り、もともとはマハールッカデヴァタの誕生日を祝う祭りだったが、現在はクラクサナリデビの誕生日に変更された感じです。
ニィロウ 「確かに、神様たちはみんないなくなってしまったけど、献舞をして誕生を祝う伝統が残されてきた。私のこの服も、花神様の姿を模してデザインされたものらしいよ。」
ほーう、花神はベリーダンスを踊ったのか。しかし「献舞」って熟語、意味は分かるのですが辞典を引いてもネットで検索してもヒットしないのですよね。本当にこういった言葉はあるのかな?
ニィロウやドニアザードに誘われたので主人公たちも花神誕祭に参加することを約束します。まだ、花神誕祭までには時間があるようなので、その日までに準備を行うそうです。そうしていたら、まさかのあの人も下見をしに来ます。
???なぜキャサリンがここに!
キャサリン 「ふんふんふん……♪」
しかも、何か上機嫌だし……。
話しかけてみると、お祭りの準備をしていて雰囲気がいいから見に来たようです。これまでいろんな国でお祭りをしてきましたが、冒険者協会の窓口から出てくるなんて初めてですね。
そんなキャサリンも仕事が入ってきたのかすぐに戻りました。……チッ、キャサリンがいない窓口を見たかったのに。
ディシア 「でもあまり期待するなよ。あんたらの役に立てる確証があるわけじゃないからな。あることを聞きに行くから、付いて来てくれ。」
主人公がクラクサナリデビを探しているとのことで、ディシアから何か提案があるそうです。彼女に誘われてレグザー庁へ行くことに。
ディシア 「おじい!」
「おじい!」って、レグザー庁にいるアスファンドはディシアの祖父にあたるのか?
ディシア 「実は以前、教令院はある物を失くしたんだ。草神とも関係してるものみたいだから、彼女に会うのに役立つんじゃないかと思ってさ。」
おじいことアスファンドによると、昨日教令院が砂漠のアアル村まで大事な品を取りに行った時、その物が奪われるといった事件があったそうです。そして、その大事な品っていうのが、草神に関係している物なのではないかと言っています。
アスファンド 「大賢者はこれをとても重視してたもんで、マハマトラを出動させただけでは終わらず、俺たちも捜査を手伝っていた。そして、大方確定できたのは、今そいつがオルモス港にあるってことだ。」
それでは今度はオルモス港へ行ってみましょうか。オルモス港はここから川を下っていけば着くらしいので、花神誕祭が始まるまでその品を探すのが今後の目的となります。
ディシア 「『スカーレットキングのためにスメールを取り戻せ』ってスローガンを掲げてる過激な旅団もいて、最近ものすごい速さでデカくなってるから、おじいたちも困ってるんだ。」
エルマイト旅団も一枚岩ではありません。旅団の中にもスメールシティで護衛を行っている者や、近づいただけで襲い掛かってくる者、ディシアの言うように草神以外の神を信仰している過激な者と色々います。
ディシア 「お嬢様は、花神誕祭にまたあんたらと会えるのを楽しみにしてる。その前に帰ってきてくれよ。」
主人公 「間に合うように帰ってくるから。」
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