徒然なるままに・・・~華羅慕草子~ -31ページ目

色彩検定1級2次試験に感じること

昨年12月に行われた2009年冬期色彩検定1級2次試験


弊社で対策講座を受講された方々より


結果の報告がありました。


1級1次では過去100%の合格率を維持!


2次では全員合格!


とはいきませんでした。o(TωT )


これで
過去も含み2次合格率は約60%に。


それでも
今回も全国平均30%前後の合格率だと思うので

高いのだが

やはり教える側としては全員サクラがサキ
喜びを分かち合いたいものです。


結果を聞いて感じたことは

2次試験は実技なので自信があっても油断できない。

時間は結構ぎりぎりになるから余裕がなくなるから
精神勝負なところもあり。

解答が回収されるので自己採点できない。
など、フィードバックしにくい環境。

色彩検定2次試験の採点がどのように行われているのか不透明。

などなど

改善点を挙げたらキリがないんだなぁ(´・ω・`)


色彩の資格の中で一番人気は色彩検定で

1級をとるにはノウハウやテクニックも必要で、

それなりに難しく、さすが1級というレベルなのでやりがいはある。


教える側も教え甲斐が一番あるのが1級。


ちなみに
カラーコーディネーター検定だとボーダーラインは70点と明確。

1級は自己採点もできるから結果を知りたい人にはよいかな~
小論文は自己採点できないから100%合格を知ることはできないけど・・・


それぞれの色の資格にメリットデメリットがあるので
しっかりと見極める必要もあるのかな~


ともかく、合格した方はぜひ、1級を活かしてほしいです。


不合格だった方はあきらめず必ず今年リベンジしてください!!


次はきっとサクラサク。

アバターにみる色彩美

巷でうわさのアバターっていう映画を見てきました。

3Dが話題になっており、3Dは3Dでもどうせ観るならということで


日本では4館のみで観ることができるIMAXのシアターで観ました。


3Dだけあって迫力はすごい。
迫りくる感じはまさに映画の中にいるような感覚になりそうだった。


個人的には
アバターの世界観は
ジブリのもののけ姫にアメリカの軍隊プラスマトリックスのようで


ストーリーも単純で分かりやすかった。



森の木々や花などのグラフィックには
大変手の込んだつくりになっており、


陰影感がうまく表現されており、蛍光色が美しく感じた。


一部、現実ではありえない気持ち悪い配色があったりしたが、


地球ではないことを演出する上ではひとつの手法かなとも感じた。


配色うんぬんというよりやはりグラフィックの美しさが際立った


作品で見る価値はあると思う。




そのうちいろんな作品が3Dでたくさん出てくる、そんな予感さえする。


ある意味、身近で新しい刺激の非日常空間。


いずれこれが主流になるのかなぁ・・・


伝統と革新

人というのは伝統的なものの中に
革新的な新しいものがあるときに魅力を感じ

脳が一番活性化しドーパミンが発生されるのだそうだ。


これは脳科学で解明されるだいぶ前に、世阿弥が指摘したことでもあるそうです。



色彩にもある程度心地よいとされる法則があり


アメリカの色彩学者、ジャッドが過去の色彩調和論をまとめ大きく


秩序の原理=一定の法則で選んだ配色

類似性の原理=似た配色

なじみの原理=見慣れた配色

明瞭性の原理=はっきりとした配色


とした。


ちょっと無理やりだが
伝統的なものに値するのがなじみの原理になると思う。


ただなじみの原理だけでは退屈だから、

人を楽しませたり、驚かせたり、新たな発見をさせるためには

変化が必要だ。


見慣れた部分に少しだけの変化を与える。

分量が難しいポイントになっていくのだが・・・


それは間違いなくブランドを高め、魅力を保ち続ける方法でもあると思う。


定番の商品と季節性の商品も同じことがいえるんじゃないかな。


そう考えると、やっぱりマクドナルドやユニクロの戦略はうまいよね。