Colly's Camp -47ページ目

幸福の絶対値。

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きっと世の中には上手く行く事と行かない事が同じ数だけあって、プラス100の時もあれば、マイナス100の時もあるんだ。

だから日々の出来事に一喜一憂する。
この一喜一憂できるっていうのがある意味「充実している」って事なんだと最近よく思う。

このプラスとマイナスの振れ幅が大きければ大きいほど、人生はドラマチックになる。でもあまり大き過ぎると波乱万丈な人生になっちゃうから困るのだけれどね…

我らがまんてん農場にも今シーズン初の一喜一憂が来ている。

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良いことがあれば悪いこともある。
だから感情が生まれる。
上手く消化できれば感謝が生まれてくる。
感謝できるようになった時、プラスとマイナスがゼロになって、きっとその時に見える風景はいつもと違って見えるんだろうな…

僕はこれを「幸せの絶対値」と呼ぶことにする…

でも、今晩はここ数日の振れ幅の大きさにいささか疲れ過ぎていて、とても眠い。

というわけで…

寝ます。


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鏡。

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最近寒暖差があり過ぎて、どうもほうれん草達が先を急ぐようにぐんぐんと、もう袋詰め出来なくなっちゃうくらい大きくなっていくから、僕らの出勤時間も気が付けば早朝6時まで早くなって来ている。

家を出るのは朝の5時過ぎ。
太陽が山からちょうど顔を出す時間だ。

きっと今週末はいろんな田圃で田植えが行われるんだろうな。

代かきを終えて鏡と化した水面に朝日が写る。実に東山魁夷的だ。

なんか…いいよね…。


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伝えたい事があるんだ。

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農場の立ち上げからまる3年が経つ。
その間に色んな手段で僕たちの思いを伝えてきたつもりだけれど、伝える事の大切さ、難しさを最近痛感する。

立ち上げから1年が経った年、地元のフリーペーパーで1年間の連載を始めた。まるっと1ページに農法や思いの丈を綴って、何か伝わればと必死に、締め切りに追われる作家のように…ほとんど締め切り過ぎてたけれど…やってきた。

でも、どれだけの人に伝わったんだろうか?今でも自分の言葉の弱さに疑問が残る。

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先日、「まんてんほうれん草」をいちばん初めに取り扱ってくれたスーパーにて試食販売をしてきた。
生産者にとって、生活者(消費者)と直に話ができるという環境は本当に大切な時間だ。そこで美味しい笑顔がみえた時、僕らの苦労は一瞬で報われる。

生産者と生活者。産む者と活かす者。
実に良くできた言葉である。

試食販売は常にフェイスtoフェイス。
伝えたい相手はいつだって1人。
目を見て、自分の生の言葉を届けられる。ほとんどの場合、僕は自分の投げたボールが相手のグローブに入る瞬間を確認できる。

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そして、今朝。NHK東海地方の朝のニュースにて、農場から生中継。
たった5分足らずの中継に、スタッフは総勢15名。
5分で伝えられる事ってなんだろう?
僕の投げたボールは一体誰のグローブがキャッチするんだろうか?
そのボールはちゃんとグローブまで届くんだろうか?

伝え方には色々ある。
たくさんのボールを投げる時と一球入魂の場合では、伝え方も違えば理解度も違う。

でも僕らには伝えたい事があるんだ。

なんて葛藤を生中継の前にど緊張しながらしていたのでした。

いゃぁ、生中継って本当に難しいですね。

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