鮎を腹一杯食べてR294を北上して道の駅「東山道伊王野」を超えたら右折し、K60 → K76と進む。
この先からみちのく、福島県白河市です。
ラーメン食べに来たなら、R294を進んだ方がラーメン屋がある市街地に行き易い。
しかし、この時次の目的地は変えました。それはどこかというと、
【 白河関跡 】 です。
奈良時代から平安時代まで存在した関所跡です。
バイク用駐輪場に屋根が付いていた。無料なのに設備は良いね。
芭蕉さん達の像が有ると地図に書いてある。
バイクを停めてのほほーんと歩いて像を探す・・・おお、見つけた!
え、像ってこれ!?小さいな。
全長50cmくらいの、こじんまりとした像でした。
まあ像はおまけでしょうから、二人の俳人がこの地で詠んだ句をみましょう。
うーん、意味が分からん。
ググると、芭蕉さんの句の解釈は。。。
「白河の関を越えて奥州路に入ると、折しも田植え時、人々の歌う田植え歌はひなびた情緒が深く、これこそみちのくで味わう風流の第一歩です」の意(今栄蔵「芭蕉句集」より)だって。
歴史に名を残す人の非凡さがよくわかりました。。。
凡人の自分が知る芭蕉さんって、この絵の人より
ギャグマンガ日和のこの人だしね。
「おすもうさん 近くで見ると 殺される」だっけ?
その後、白河関跡のそばに白河神社があったので参拝します。
歴史がある神社ですね。
おみくじも引いてみた。
うーん、微妙! 相場 : 大丈夫 売れ くらいか良いことは。
こうゆう時に、一流ブロガーなら凶を引くのかな。
境内には白河関関連の俳句が、芭蕉さん以外もあって驚いた。
神社を降りると・・・神社の入口に白河関跡の碑があった。
駐輪場から芭蕉像、その後神社に参拝したので白河関跡の碑が一番最後になってしまった。
設備は充実しているし、良いところだな。来てよかった。
じゃあ、ノシ