SOHOでのお仕事を始めるときはちょっとした幻想を抱いていた。


時間は自由。商売さえうまく行けばまあまあお金になる。


午前中はジムにでも通って体を動かして、午後から8時ぐらいまで働いて、
夜はちょっと趣味にでも時間を使って・・・


なんて優雅なライフスタイルを夢見ていたものである。



実際最初の2ヶ月ぐらいは、仕事もなぜかうまいことそれで収まっていた。



しかし・・・まず、午前中にジムに行っちゃうと、もうその後は仕事にならない。


1時間半ほど体を動かして、温泉とサウナに入って出てくると・・・


もう、眠いわビール呑みたいわ・・・



気分的には、昼食にビールいっぱいやって、昼寝して2時ぐらいから仕事とか・・・
堕落的な生活になってしまう・・・



さらには、どうしても仕事がそれじゃ収まらなくなることがあって、
一度生活のペースが崩れるとなかなか戻せなくなり、ジムもサボりがちに。


毎日決まって出かける場所がなくなるなると、生活時間を強制するものがなくなって、
食事の時間や睡眠時間が一定しなくなり・・・健康的な生活は崩壊しました。


その後、一時期事務所を借りて、時間にけじめをつけることが出来たけれども、
仕事がない時期に厳しくなって、事務所は撤退。自宅作業に戻ると完全にダラダラモードに。



特にこの1年は引きこもりの方やニートの方と同様のリズムのない生活になっていました。



今年に入ってふと、思ったわけです。


自分はSOHOと言うライフスタイルをIT技術者のキャリアプランの一つして考えられるよう、
新しい選択肢として提案できるようにしたいと考えて、活動をしています。


自分が困難じゃいかんだろうなと。



幸い、自律神経失調気味で朝方になんないと寝付けないって状態からは正月で回復できたので、
もう少し、人間らしいまともな生活時間帯に改善しようと思います。


できたら、もうちっと運動もしたいですね。


何せ、通勤すらないわけで、食事や買い物以外は出かけることは一切ない。
間違いなく専業主婦の方よりも動いていません。


携帯電話の万歩計アプリが1日3千歩以上を記録する日がほとんどないわけで。



札幌の冬、運動といってもなかなか難しい面がありますが、
激しい運動が必要なわけでもないんで、午前中に散歩する癖ぐらいつけようかな・・・。
私の場合、ほとんどのお仕事はお得意先のシステム開発の会社からいただいています。
実際にはその会社の社長が代表理事を勤める、SOHOリソースを有効活用するための事業協同組合と、
パートナーとしての契約があり、案件があるごとに随時にお話をいただいている形です。


同じ組合に入っている、他の企業からのお話が入ってくることもあります。


しかし、特定の組織におんぶにだっこでは、やはり、よろしくないと考えています。
お得意様には高く評価いただけてますし、お互いに欠かすことに出来ない存在にはなっていますが、

かといって、

「仕事くださ~い」

といつまでも甘えているわけにも行かないわけで。


ところが、基本的に札幌でWeb開発の案件を取ると言うのはかなり難しい。


まず、首都圏などの案件をゲットするのは至難の業です。
ある程度の予算の組める企業なら、首都圏に営業行脚に出かけて、
必要に応じて出張打ち合わせも出来るわけですが、
私の資金力では早々しょっちゅう東京まで出ることはできません。
また、そういう規模のお仕事を取ることも難しいわけです。


首都圏などからの仕事は、お得意様が仲介して取ってくれるので、
私自身としては北海道内のお仕事を取れるようになりたいと考えています。


ところが、これも難しい。


そもそも案件の絶対数が少ないと言うより、表に出てくる案件が限りなくゼロに近いのです。
理由としては、まず、マッチングサイトなどを使ってシステムを発注すると言う動きが、
道内の企業にはなかなか認知されていないと言うことがあげられます。


次に、そもそもIT化を積極的に行う企業が少ないと言うことも揚げられます。


商工会議所などでも、IT化支援などと銘を打った動きをしてはいるわけですが、
十分な効果が出ているのかどうか、はなはだ疑問だったりします。

あとは、システムを発注するような企業は、もともと付き合いのある企業にしか発注していない、
と言うことも考えられます。


札幌にも多数のソフトハウスがありますし、ちょっと大きい企業なら、
大手メーカー系に発注すると言う手堅い選択をしようとします。

実際には、小規模事業者に発注した方がコストパフォーマンスがいい場合もあるわけですが、
道内ではそうした小規模事業者はあまり信用されていないと言う感じもいたします。


私自身は、今までシステムの発注など考えることもなかったような企業に、
システム化を提案していけたらと考えています。


営業的な動きがあまり得意じゃないので、右往左往しそうですが、
独自技術で武装して、積極的に売り込める地盤を固めたいところです。
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実際、私もフリーランスのエンジニアなんて名乗っているものの、
仕事がなければニートと代わらないわけで。


生活の実態も限りなくニートに近いですね。


さて、一つ目の記事、自分の考えとぴったり一致する部分がある。
だからこそ二つ目の記事が気になります。


私も身近にニート的な生活の人は何人かいました。
最近は疎遠になったり、ちゃんと働き始めたりしているので、減ってきましたけど。


そういう人たちに直接言うかどうかはともかくとして、その人一人の問題で考えるなら、
自分でどうにかするしかない。どうにかしたいと思うなら、自分でどうにかするしかないし、
それでとりあえず生きていけるというのなら、実はそれほど深刻な問題でもないと思います。


しかし、この記事の竹原さんの発言は実に示唆に富んでいる。



「ニートが働かないおかげで別の誰かが職にありつけているのだ。」



このことがあるから、二つ目の記事の小沢さんの話に納得がいかなくなる。
ニートな人たちの数だけ、その能力にマッチする雇用があるのなら、
今頃、いろんな職場が人手不足で回らなくなって、社会インフラが崩壊しているはずではないかと。


実際のとこ、職を得ることが難しくなったということが、
「ニートが増えた」直接的な理由であると思います。


ただし、「誰かがニートになってしまった」原因ではありません。
「職を得ることが難しい世の中だから僕はニートなんです。」は違う。


誰か一人をとりだせば、

「本当にどうにかしないといけないと思うなら、厳しくても職探しをすれよ」となる。


でも、小沢さんは政治家なわけです。それも、今最も力のある。
力があるということは、それだけの責任があるわけです。


小沢さんの責任とは、「誰か目の前にいるニートを社会に出すこと」ではなく、
「増えてしまった、増え続けてしまいそうな、ニートを減らすこと」にあります。


個人にとって、それで生きていけるのならニートであることはそれほど問題ではありません。
しかし、社会にニートがあふれている状態と言うのは、社会にとってはいいことではありません。


生活に十分な金銭を自分で稼げてプラスアルファの消費が出来るような人が増えないと、
経済は発展しないし、いろんな職場で年齢の偏りが大きくなって、
仮に経済が回復した場合には、急激な人材不足にさらされる可能性が高くなります。


小沢さんの仕事はこっちの方だと思うわけです。
だとするなら、「親が悪い」なんて言葉には意味がない。
「本人が悪い」にも意味がない。


パーソナルな個人レベルの問題と社会レベルの問題は関連しつつも別物のはずです。


私は先の選挙では民主党に投票しましたし、まだ、民主党に期待している部分があります。
そもそも、今回の政権交代は明治維新や敗戦のときに近いインパクトのある出来事です。

それだけの大変革を3ヶ月やそこらで一気に進めてしまったら死人が出ます。
死人を出す覚悟で、「改革ではなく革命をやる」と言う考え方もあるでしょう。


「改革?生ぬるいっ!必要なのは革命だっ!!」


ぐらいの勇ましいキャッチフレーズがあって、それに国民が賛同したというのなら、
それぐらいのことはやってのけるべきかもしれません。
でも、そこまでの覚悟が国民にあったわけではなかったと思います。


さて、話がそれました。今回はたまたま小沢さんの口から出てきたことですが、
同じような感覚で考えている人は国会議員の中でも多数派なのではないかと思います。



たまたま一番目立つ人が口走っちゃっただけ。


自民党がたたきにいくかもしれませんが、

では、「自民党はニート対策についてどんな考え方をもっているのか?」

これも見えてきません。


一番のニート対策は景気対策、雇用対策であると思います。
そして、複雑化し様々なライフスタイルが現れた現代にマッチした、
「働き方」「生き方」をするための仕組みが出来上がっていないことが原因と思います。


働かなくても生活できるような人が、全員バリバリ働く必要はないと思います。


でも、まったく社会に出て行かないよりは何かした方がいい。


それぐらいの感覚で、「多少何かする」ぐらいの働き方が今の世の中では難しい。
僕がSOHOとして働き、SOHOとしての働き方について考え活動している理由には、
こんなことも絡んでいたりします。
私は自分の身分を説明するときは「SOHO」と説明することが多いです。
技術者の場合、「フリーランス」と言う言葉は、どちらかと言うと、
個人事業主の業務委託契約で開発現場に常駐している方をさす場合が多いからです。

が、「SOHO」と言う言葉もだいぶ意味があいまいになってきているような気もします。
でも、「在宅」って言ってしまうとまた違和感があるんですよね。

個人事業で自宅や小さなオフィスでWebシステムの開発をしている・・・うまい用語が出てこないかなぁ。


さて、それはおいておいて、とりあえず、私の仕事の形をSOHOと呼ぶことにして話を進めます。


最近は、SOHO未経験者の方をインターンと言う形で経験と経歴をつけてもらうために、
私と一緒に仕事をして頂いたり、十分な技術をお持ちの方たちと一緒に、
SOHO同士でチームを作っての開発と言うのを行っています。

作業場所がそれぞれの自宅や事務所に分散した状態での開発なので、
様々なコミュニケーションツールなどを駆使しながら開発をしています。

このノウハウ自体を突き詰めて検討していって、SOHOの力でも、
それなりの規模のシステムが開発できるようにしていきたいと考えています。


自宅で仕事が出来るということにはいろいろな意味があります。


例えば、これは、すでに私の関係した仕事で実績がありますが、
十分な技術と意欲のある女性の方が、小さなお子さんをお持ちの場合。

作業時間自体はお子さんを寝かしつけてから、あるいは起きてくる前などに、
十分取れるのですが、どうしても他の方とは時間が合わない。
何より、お子さんの急病などの際には緊急で作業が出来なくなります。
が、SOHOだからこそ、子育て中にもお仕事が出来るということは大変意味があるようです。

また、ITの世界にはメンタル面の問題を抱えてしまって、
現場で働くことが出来なくなってしまった方も多数いらっしゃいます。

多少のリスクはないわけでもないですが、そうした方でも、
まだ、どうにかやって行きたいという意欲があれば、
現場に戻るよりははるかに負担の少ない形で、仕事に復帰していくことが出来ると考えています。

出勤する形では、この二つのパターンの方はどちらも難しいものと思います。


フルタイムの通常の時間では働けない小さなお子さんのお母様。

出勤や一定以上の時間働くことに自信のないメンタルトラブルを抱えた方。


どちらも、通常の雇用や現場常駐の業務委託では働くことが難しいと思います。

しかし、そういった方たちにも大変な能力を持ちの方は多数いらっしゃいます。


人材の有効活用と言う面で、より柔軟な働き方が可能なSOHOは、
今後の社会に大きな意味があるものだと考えています。


私はSOHOチームでの開発をする際には、単に案件をこなしていくだけでなく、
こうした様々な背景、制約の中でお仕事される方々、しかし、十分な能力を本来は持っている方々が、
自分に可能な働き方で力を発揮し、集合しての開発と同等かそれ以上の結果が出せる、
そんな仕組みを作っていきたいと考えています。



これも一つの "Collabologic"  です。
札幌近辺の方限定なので、あまりここで募集をかけても効果はないかもしれませんが・・・

現在、私がマネージャを勤めることになったプロジェクトで、
Webデザイナさんを募集しております。

<お仕事の内容>
・とある自治体の特産品の産業を活性化させるプロジェクトの一環で、Webシステムを開発します。
・Webデザイナさんには、サイト全体のデザイン、HTML+CSSのコーディング、各種素材の作成を担当して頂きます。
・専門のWebディレクタが別にいるので、ディレクタの指示と助言の元に作業をして頂きます。
・基本的にご自宅での作業が可能で、必要に応じて札幌市内で打ち合わせを行います。
・通常はメール、Skype、プロジェクト管理サイトを使ってコミュニケーションをとります。
・私のクライアントである某社からの業務委託契約となります。(アルバイトではありません。)
・プロジェクトの中で、実力と人柄が評価された場合には、Webディレクタは自分のアシスタントとして採用することを検討しています。

<応募条件>
・Web全体にかかわる「デザイン」ができること
・HTML+CSSのコーディングができること
・画像、(できれば)FLASHアニメなどの素材を作成できること
・在宅での作業が可能であること
・毎月10人日以上(平日のみで4,5時間程度)の作業時間を確保できること
・完全なプロレベルである必要はないが、ディレクタの指示の元に作業ができること
・札幌市内で打ち合わせ、作業ができること

<応募方法>
まず、私宛にメールにて、履歴書、職務経歴書、趣味も含めたツール類の使用暦、
自宅の作業環境について、御送付ください。

y_matsuda@collabologic.jp

また、実力評価のために御自分の作品がある方は、
公開されているものであればそのURLか、ファイルを御送付ください。
チームでの制作であった場合は、その担当範囲もお知らせ願います。

<待遇>
・正確な金額などについては、面接を行う際に御説明いたします。
・アルバイトではありませんので、作業時間とは連動しません。
・プロジェクト期間としては、2010年1月~3月まで、作業は2月末が目処となります。
・本プロジェクトのWebディレクタがアシスタントを探しておりますので、実力次第で採用される可能性がございます。


金額については、プロジェクト期間に対して考えればそれほど安くも高くもありません。
作業の早い方であれば、掛け持ちも可能とおもいますが、
アシスタント候補であることと、ディレクタの指示の元で動いて頂くことから、
すでに独り立ちされている方には少々物足りないかもしれません。

ただし、プログラマと連携しての、システム全体のデザインを担当して頂きますので、技術的にはトータルな経験をつんで頂くことができると思います。


マネージャ兼技術者1名、ディレクター一名、技術者2名とデザイナ1名で行う、
SOHO事業者の共同開発プロジェクトとなっております。

現在フリーランスで活躍されているようなプロフェッショナルよりも、
これからフリーになろうとしている方や、腕に自身のあるアマチュアの方、
一度事情があってWeb制作から離れていた方などに適した形と考えております。

プログラマについては、すでに関連するプロジェクトで活躍された、
子育て中の主婦の方にも大変活躍して頂いております。


御興味のある方は是非、御連絡願います。