学校を終えての感想(3) | コリンのブログ

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「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

4月から再び通い始めたフランス語の学校が、昨日無事に最終日を迎えましたクラッカー今回で3回目の通学です。前回の2回は、3か月間のコースを申し込みました。今回は、中級のテキスト1冊に目標を絞ったので、4月~7月までの4か月間、頑張りました。

 

お疲れ様、コリンちゃん音譜

では、今回の学校を終えての感想をまとめていきます流れ星

 

●新しい先生との出会い

 新年度という事もあり、今回は先生が大幅に入れ替わり、新しい先生がたくさんいました。4月~7月の間に、合計8人のフランス人の先生に教えてもらいました。いろんなタイプのフランス人に出会えて、楽しかったですニコニコ

 

●ネイティブとしてのフランス語

 いつものように、授業はフランス語で進められます。それぞれの先生の話すフランス語にまず慣れるのが、ものすごく大変でした。4か月受講した後でも、未だに彼らの話すフランス語の理解度は20%くらいだと思います。普通に話すスピードが速いので、ゆっくり話すようにお願いしたけど、結局数分後にはもとのスピードに戻る・・・という事の繰り返しなので、その事に関しては諦めました。1つ1つの意味に拘らず、何となく言っている事を理解するように切り替えました。耳がフランス語に慣れるという意味では良かったけど、自分が使えるフランス語には程遠いと感じましたダウン

 

●毎日変わる先生

 同じテキストを使用しても、先生が毎日変わるので、授業の進め方が異なります。この先生はどこに重点を置いて授業を行うのか、何を答えさせようとするのか、よくわからない事が多々ありました。個々の先生の考え方が違うので、テキストの範囲は決まっているのに、最後までやらずに満足感が得られない事がありましたあせる

 

●文法に関して

 先生は、みな丁寧で「質問はありますか?」と毎回聞いてくれるし、単語の意味やちょっとしたニュアンスの違いは、丁寧に説明してくれます。ただ、長文の中に出てくる大切な文法の説明は、どの先生も重要視していないようでした。これは、彼らが単にフランス人だからであって、教育者・指導者ではないからだと思いました。また日本の学校教育のように「受け身」の授業ではないので、自分からわからない事を質問しなければ、先生は説明してくれません。その事は分かってるけど、自分のフランス語力があまりに不足してるので、質問してもその答えが分からない → じゃ、いいや・・・って感じて質問をあきらめる事も多かった気がしますショック!

 

●会話としてのフランス語

 今回、コリンの中では長文読解に力を入れるつもりだったけど、あまりにも自分の言いたい事が伝わらないので、開き直り、めちゃくちゃなフランス語でも構わないので話すことにしました。そうやって自分のレベルを先生に知ってもらうことにより、先生の教え方を変えてもらうように努力しました。先生に合わせて分かったふりを続けてしまうと、授業の満足度がまったく得られないからです。だから、自分のレベルに先生が合わせてくれるように頑張ってみました合格

 

●プライベートに近い授業

 上記のような自己中心的な授業を受けることができたのは、中級レッスンを受ける生徒さんが少なかったからだと思います。いつも一緒に受けてる方達のレベルは上級なので、コリンに気を使って下さり、あまり発言をされませんでした。コリンはその方の好意に甘えて、自分中心で授業を進めてもらいました。とてもとても勉強になりました。でも、プライベートに近い授業はかなりの集中力が必要で、もの凄い疲れるから正直もっと生徒さんがいたら良かったなと思います女の子

 

 

とりあえず、全体的な感想はこんな感じかなヒヨコ

自分では、あまり進歩を感じないけど、言語って地道な努力が必要だもんね音譜真夏のくそ暑い数か月をお休みして涼しくなったら、また学校に通う予定ですヒマワリ何だかんだ文句を言いつつも、フランス語の勉強は楽しいし、フランス人との出会いも楽しいからねラブラブ

 

→ 学校を終えての感想(2)

→ 学校を終えての感想(1)