無 | コリンのブログ

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日々の出来事や趣味の事 ~たまに愉快な仲間が遊びに来るよ~ 
「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

お世話になっていた芸事の師匠の訃報が入った。

20年、師匠について学んだことは、結婚を機に辞めてしまった今でも、しっかりと自分のものになっている。身近な人の通夜に参列するのは、正直つらい。それでもお別れとお礼を伝えに行くつもりである。

 

 

人は亡くなれば「無」である。

そんな事はないと言うのであれば、それは生きている人間が言う事であり、死を迎えた当の本人は、「無」以外の何ものでもない。

死後の世界を信じるのも、転生を望むのも、それは生きている人間の視点でのこと。当人が「死」を迎えた時点で、一切が「無」になる。

 

だから自分に言い聞かせる。

「やりたい事をやればいい。」

 

新たな一歩をためらう若者に伝えたい。

才能ある君へのメッセージだよ。

 

「留まる必要などない。限られた時間なのだから、挑戦しなさい!」