阪神淡路大震災 | コリンのブログ

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「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

 1995年(平成7年)1月17日に起きた阪神淡路大震災。
あの日、大学生だったコリンは何も知らず普通に朝起きたんだ。ご飯食べながらテレビをつけたら、何やら煙がもくもくしてる画面。どうやら大きな地震が起きたみたい、という事はわかったけど学校に行く時間になったから、そのまま出かけた。学校ではいつもの日常で、「地震あったみたいだね~」と話はしたけど、その規模についてはわからなかったな。
それがどれだけ大きな被害だったのか分かったのは翌日の朝刊の死者数・不明者数などが出ていたのを目にした時。「ん?なんだこの数字?」それが率直な感想。

あの頃、コリンの視野はまだまだ狭かったなぁ。同じ日本だけど関西の方の災害くらいにしか思ってなかった。いまこの年になって改めて情報を読み返してみると、「なんて多くの命がなくなったんだろう」と呆然としてしまう。

忘れてはいけないんだよね。
自分がその場にいないからって、その災害が起きてないわけじゃないんだから、忘れちゃいけないし、知らなかったで済ませちゃいけないよね。新潟中越地震も東日本大震災も多くの犠牲者を出した災害、それに亡くなった方が少なくても日本は火山の国だから度々起こる地震も忘れちゃダメだよね。

いろんなことを乗り越えて、今わたしたちは生きてる。
「生きてるだけで丸儲け」 でしょ?インミンさん。
丸儲けした命なんだから、めいっぱい堪能しなきゃね。明日は何が起こるかわからない世の中だからこそ、今日という日を思いっきり生きなくちゃね。

今日は、東京はいい天気になったよ