2回目のゲムシタビン | コリンのブログ

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「膵腺房細胞癌」でこのブログにたどりついた方がいましたら、2014年5月20日以降の「お母さん」というテーマで書いてます。

6月9日(月)

母が、2回目のゲムシタビンを受けてきました。1回目の時、予想以上の嘔吐と腹痛・背部痛だったため、今回は吐き気止めを事前に点滴してからとなりました。終わって家に帰り、8:30頃からトイレに駆け込みましたが、実際に吐くことはなくしばらくしたら落ち着いてきたようです。コリンは実家に泊まったけど、前回よりは落ち着いて様子をみることができました。

オキノームを頻繁に飲んでも夜は痛みが治まらないようで、オキシコンチンという12時間毎に飲む薬を新たにもらいました。これを飲んで、夜だけでもぐっすり眠ってもらえると安心します。

本人は気丈にしていますが、表情がどうも暗い。それに、常に奥歯を食いしばってる表情に見える。辛いんだろうな。。。それを表に出さないように努力してるんだろうな。。。病気と前向きに戦ってる他のブロガーさん達の記事を読ませてもらうと、尊敬します。それでも、みんなやっぱり辛いですよね。そこを見せないで、頑張ってるんですよね。母は、「考えたってしょうがない、考えるのがめんどくさい。それより1日1日楽しいことがあったと思える方がいい。」と言います。コリンはそんな立派な態度とれないな。。。辛いよね、お母さん。