禅林寺「永観堂」(拝観料600円)
平安初期、空海の弟子の真紹が創建。
中興の祖、第7世永観が浄土念仏の道場とした事から
永観堂と呼ばれるようになった。
正式には禅林寺という。
本尊のみかえり阿弥陀は肩越しに後ろを
振り返る珍しい姿。
釈迦堂を拝観します。
受付の方に写真を確認したところ、
庭などの景色なら撮っても大丈夫との確認を得て
写真を撮らせてもらいました
こちらは、「唐門」で天皇の使いが出入りするときに
使われた勅使門。釈迦堂との間に盛り砂がつくられている。
勅使はこの盛り砂を踏んで身を清めてから中に進んだ。
今度は外に出て、「多宝塔」へ登っていきます。
ううう~、階段が・・・足があがらないです
頑張って登ると、京都を見渡せる絶景が待ってます
遠くから、多宝塔をとってみました。
秋はもみじの永観堂と詠われるほど紅葉の寺として
名高いです。今は冬なので想像で楽しんでみます。
庭の方には「画仙堂」や与謝野晶子の歌碑があります。
最後に「三鈷の松」も貰って帰りました
葉先が3つに分かれている珍しい松の古木。
「三鈷」は、「智慧」「慈悲」「まごごろ」を表し、
この松の葉を持っていると、3つの福が授かると
いわれています。