今年も終わりに近づいてきました。
どんな一年でしたか。
わたしは、体操を通じて人の出会いを楽しめました。
夏には娘の出産育児を共にしたことで深く命の働きに思いを寄せることができました。
母体からどうやって出るのかを誰にも教わらないまま命がけで生まれてくる赤ちゃん。
母親は、なににも例えようのない痛みを伴って命がけで産む。
そんないのちの始まりに立ち会って
生まれてくることの不思議、人間の不思議、カラダの不思議、こころの不思議、脳の不思議・・謎だらけ。
その謎を解きたくてこれまで身体のことに携わってきたことを実感しました。
新生児の動きをみていると
母乳をのむため、あごや舌を器用に使い、
目は見えなくても声や音のする方に目をむけ大事な人の存在をたしかめる、
布団のうえでは、ずっと手や足を忙しくバタバタ動かす、
それは生きるうえで必要な動きの準備だと知るととても興味深いものです。
食べる、見る、手でふれる、持つ、起き上がる、座る、立つ、歩くなどの基本動作につながる動きは体操の中にちりばめられています。
わたしは謎の鍵は体操の中にあると思っています
生きものが生きて成長していく。
違う環境や体験の中で、人によって体も変わるし考え方や思い方生き方も変わっていきます。
しかし人が産まれることは大昔からずっと変わらない営み。
どんなに技術が発達しようとも便利な世の中になろうとも自然にあらがわず、ゆだねる。
カラダとこころが楽なほうにいくと自然にもどるこの体操も同じに思えます。
赤ちゃんをみていると、ほとんど筋肉がないのに全身をむにゃむにゃくねくねさせて、とてもしなやかに動きます。
無駄そうなんだけど、けっして無駄ではなくて
全部に同じくらいの力がかかるように調和させている。
わたしたちも全身をハーモニーさせて動けたらどこも痛くならないだろうに、いつからそれを手放してしまうんだろう。
こうしてみなさんと体操をやらせてもらえることに感謝しています。
いつも本当にありがとうございます😊
これからもどうぞよろしくお願いします。
止め処のない文を最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊