Ｓｕｉｃａのペンギンの産みの親「さかざきちはるの世界展」

ダイハツのＣＭキャラクター「カクカク・シカジカ」、
ＪＲ東日本Suicaキャラクターのペンギンなど、
あのキャラクターをデザインしている「さかざきちはる」さん展覧会が
市川市の芳澤ギャラリーで開催されています。

高校時代の親友が
この企画を手がけているから足を運んでみたいです。
（このギャラリーの学芸員なのです。）

市川なので子連れで行けるかどうか……。
もしくは土日に夫に子供を預けて行くか、
もしくは三人で行くか……

開催期間は3月25日までだし、
暖かくなってきたし、いけるかな？？？

ちなみに、3月11日（日）は、さかざきちはるさんのギャラリートークもあるそうです。

さかざきちはるの世界展
2012年2月11日(祝)～2012年3月25日(日)
月曜休館日
施設芳澤ガーデンギャラリー
主催・お問合せ市川市芳澤ガーデンギャラリー
〒272-0826
千葉県市川市真間5－1－18　TEL 047-374-7687

http://www.tekona.net/yoshizawa/
http://sakazakichiharu.com/

ほかにこの展示会に絡めてこんなイベントもあるそうです

○「世界でひとつの絵本をつくろう！」　
日時：2月26日(日)　13時～16時
対象：小学生　参加費無料　(先着１５名)【申込先：047－374－7687】
講師：西野沙織(イラストレーター)

○坂崎千春さんのギャラリートーク　
日時：3月11日(日)　
ギャラリートーク　13時～13時30分

○坂崎千春さんのサイン会　
日時：3月11日(日)　
サイン会　14時～16時
　※サイン会は当日ミュージアムショップにて書籍を購入された方に限ります
　(9時30分～整理券配布・先着100名）
　
○ミュージアム・コンサート
日時：3月17日(土)　14時～15時
出演：細川紘希(サクソフォン)　蓼沼雅紀(サクソフォン)　(先着５０名)

武蔵野Talkin’about（子連れＯＫの読書会）に参加！

本を読み終わるたびに、いつも‘読後の爽やかだったり、胸がきゅんとするような思いを分かち合える会があれば’と感じていました。

新聞では「朝活×読書会」の記事を目にしますが、
場所が丸の内だったり、オフィス街だったりするので、
子供がいる身としては参加ができないのが今の現状。

とにかく、1冊本を読み終えるたびに、
本が私に与えてくれた、
たとえば恋愛小説で疑似体験してしまった苦しい思いや
ミステリー小説で得られるスリリングな気持ち、
歴史をしることによって違う視点が得られたときの喜びなど、
誰かと思いを分かち合いたくてしょうがなかったのです。

しかも、子連れがＯＫであれば、なお嬉しい。
（というよりも、子育て中のため子連れがＯＫでないと参加できないのですが実情なのですが……）

そんな思いが頭の片隅にある日々の中で、
地元の図書館のカフェで子連れでもＯＫの読書会があることを知り、問い合わせたところ、
途中参加・途中退出ＯＫ・赤ちゃんが一緒でも参加しても大丈夫ですと、心強いお言葉をいただき、フライヤーを握りしめ、えいやっという気持ちで勇んで出かけてみました。

メンバーは老若男女、読書が好きな方々。
紹介された本は、経済本から絵本、海外ミステリー、新書、映画の原作本など多種多様で、
自分が選ばないような本を手にすることができて、
読書の幅が広がりそうです。

この会は月1回ほど開催しているそうで
子供がいるため、途中退出とさせていただきましたが
次回も可能な限り参加したいです。

ちなみに、出席者の方々は生後9ヶ月の長男をやさしく迎え入れてくれました。
皆さんの暖かい気持ちに感謝です。
カフェと語らいと本、贅沢な時間を過ごせて
今朝は爽快な気持ちです♪

☆ちなみに、スタートは18時30分～。
　会場の図書館のカフェは、徒歩で数分の場所だから、
　夫も快く参加をＯＫしたんだろうな。
　17時に長男と一緒に夕食を食べ、18時30分からの読書会に参加。
　読書会は、図書館がクローズする22時ぐらいまで続いてるみたいで、
　私は20時に帰宅。そしてそのままお風呂へ直行し、21時までの長男を寝かしつけました。

☆武蔵野Talkin’About　～お気に入りの本を紹介するサロン☆

スタート：18時30分～
場所　　：武蔵野プレイス
住所：〒180-0023　武蔵野市境南町2-3-18
電話：0422-30-1900
交通：ＪＲ中央線「武蔵境駅」南口徒歩1分

http://www.facebook.com/fermata.musashino

すばる３月号に角幡唯介さんが連載中です！

身内のＰＲで恐縮ですが
従兄の探検家＆ノンフィクション作家の角幡唯介さんが
『すばる』（集英社）で連載中です。

タイトルは
「アグルーカの行方～129人が全員死亡、フランクリン隊が見た北極」

2011年春に北極冒険家・荻田泰永さんと角幡さんの二人は
「1854年にイギリスを出発し、
カナダ北極圏で129人の隊員が全滅したジョン・フランクリン探検隊の足跡をたどるために」
北極遠征に挑みました。

その冒険ルポタージュで、
今月号は遠征先で遭遇したホッキョクグマのことや、
疲労と空腹による危機迫る状況が文章から伝わって
ハラハラどきどきしています。

ちなみに、私が言うのもなんですが、
唯ちゃんは、
瞳が澄んでいて
夢をおう少年のような面影が残っていて、
かっこいいです。
（女性ファンが多そうです。）

一人でも多くの人に手にとってもらいたいです。

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雪男は向こうからやって来た
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○すばる文学カフェ
　http://subaru.shueisha.co.jp/

●角幡唯介さんのブログ　「ホトケの顔も三度まで」
http://blog.goo.ne.jp/bazoooka/

●ＷＥＢナショナルジオグラフィ
　探検家が魅せられた氷の迷宮「北西航路」
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/article/20110823/281497/

急遽の帰省

父が入院することのなり、先週から今週にかけて
急遽実家の札幌に帰省してしました。

2011年は自分の価値観をいっぺんさせるような出来事がありすぎて、
今までの抱えていた自分の悩みが至極ちっぽけなものに感じ、
また、ともすると見ないようにしてきたかもしれない今後の人生に
正面から対峙しなければいけないと模索し始めた矢先に、
またもや自分を試すような出来事に遭遇してしまったのです。

神様なのかわからないけれども
何者かによって「2012年も突き詰めて考えて行動せよ、前進せよ」と掲示されているような気がしてしまい、（田辺聖子さんの『姥ざかり』によれば、それは‘モヤモヤさま’というそうです）

2012年も自分が試される1年になりそうです。

今後自分は何をしたいのか、何をすべきなのか、
どうやって社会とつながっていくべきなのか……
何をしたら人のためになるのか、
もっともっと突き詰めて、進んでいかなければいけないんだろうな。

ちなみに札幌は気温が０℃。東京とは違う装い。
今年は3月～7月初旬まで出産のため札幌に滞在して、
10月にも3週間ほど実家に帰り、
この12月にも帰省。
大学生から一人暮らしをはじめた私は、
こんなに親と濃密な時間をすごしたのは、16年ぶりです。
社会人になって親のありがたさを実感しましたが、子供を出産してから
さらにその気持ちは増す日々です。

千歳空港に到着した日。気温０℃で寒かったな～

実家の裏山。雪景色にみとれました。

★『姥ざかり』田辺聖子さん

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角幡唯介さん「第三回ファウストＡ・Ｇ・アワード」の冒険家賞を受賞！

身内のＰＲでいつもながら恐縮ですが、
従兄の角幡唯介さんとパートナーの萩田泰永さんの2人が
人生をかけて地球に挑む冒険家を対象にした『第三回ファウストＡ・Ｇ・アワード』で
冒険家賞を受賞しました！

極地探検史上最大の謎とされる、
129人全員が行方不明になったフランクリン隊の消息をたどった、
徒歩1600キロの北極圏遠征が評価されたそうです。

この遠征の様子は、月刊すばる１月号（集英社）に連載されています。

12/14（水）朝日新聞　夕刊

●『第三回ファウストＡ・Ｇ・アワード』
http://www.faust-ag.jp/individual/faust_ag_awards_2011.php

●asahi.com
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201112140112.html

●角幡唯介さんのブログ　「ホトケの顔も三度まで」
http://blog.goo.ne.jp/bazoooka/

●ＷＥＢナショナルジオグラフィ
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角幡唯介さんがＴＢＳラジオ‘Ｄｉｇ’に出演！

いつもながら身内の話で恐縮ですが、
従兄で探検家＆ノンフィクション作家の角幡唯介さんが、
昨日の12月15日（木）22時～の
ＴＢＳラジオ‘Ｄｉｇ’に出演しました。

ラジオのテーマは、
「ベンチャーよりもアドベンチャー！
グローバル社会の今、冒険作家は何を見るのか？」

ゲストとして、
早稲田大学探検部出身の辺境作家の高野秀行（たかの・ひでゆき）さんと
同じく、早稲田大学探検部出身の唯ちゃんが、探検と冒険の違いや、なぜ探検にのめりこんだのか、印象に残った探検、死にそうになった体験（唯ちゃんのチベットの山で気の根っこを踏みはずして、滑落したアクシデントは想像つきません）などを話していました。（ちなみに、2人の見解としては‘冒険’と‘探検’は違うものだそうです。）

最近の私は七ヵ月の長男と21時には就寝してしまうので、
眠気と格闘をしながら視聴でしたが、
唯ちゃんの声が携帯ラジオごしから聞こえた瞬間に
眠気は吹っ飛びました。

二人とも、
探検という行為が目的なのではなくて、文献にない、未知なる場所を探検して、それを文章にすることが重要なことだと考えていて、
また、お金は大事だけれども、そんなものにこだわるより、
お金以上の価値あるものに出遭うことが重要だと。

あと、このラジオを通して知ったのですが、
唯ちゃんは「‘幼いころから人と違った人生を送りたい’」と思っていたとか。

私は「人と違う人生」を送りたくて、出版社に10年ほど働いてみたけれども、
いや、その選択がそもそも普通の選択なのかもしれないけれど、
結局は、お金のことを考えてしまって、
会社員→子供を出産して現在は専業主婦。
自分の道を狭めてしまっているのだろうか……。
完全に昔抱いたものから外れた道を歩んでしまってるのかもしれない。
今からでも、間に合うのなら何とかせねば……と。

●ちなみに、この模様は、
ＴＢＳラジオ　Ｄｉｇ公式サイトから
i-podのpodcastで無料で視聴できるようになっています。
（なお、1週間限定です。）

●ＴＢＳラジオ　Ｄｉｇ公式サイト
http://www.tbsradio.jp/dig/index.html

●高野秀行さんの公式ブログ「辺境・探検・冒険　ＭＢＥＭＢＥ　ムベムベ」
http://aisa.ne.jp/mbembe/

●角幡唯介さんのブログ　「ホトケの顔も三度まで」
http://blog.goo.ne.jp/bazoooka/

●ＷＥＢナショナルジオグラフィ
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角幡唯介さんの連載が月刊『すばる』でスタート

身内のＰＲで恐縮ですが
従兄の探検家＆ノンフィクション作家の角幡唯介さんの連載が
『すばる』１月号(集英社)で始まりました。

タイトルは
「アグルーカの行方～129人が全員死亡、フランクリン隊が見た北極」

2011年春に北極冒険家・荻田泰永さんと角幡さんの二人は
「1854年にイギリスを出発し、
カナダ北極圏で129人の隊員が全滅したジョン・フランクリン探検隊の足跡をたどるために」
北極遠征に挑みました。その冒険ルポタージュです。

ただいま読み途中ですが、
文章にふれるたびに、
唯ちゃんが北極遠征に魅了された理由ことや、
彼が考えている一部や
彼の息づかいが文章から伝わって、
なんかドキドキしてしまいました。

ティーンエイジのころから、実は憧れの対象であった唯ちゃんが、
（本人には言ったことはありませんが……）
探検家・ノンフィクション作家「角幡唯介」さんになった今、
軽々しく唯ちゃんなんて呼んでいいのだろうか……と思うこのごろです。

探検家の唯ちゃんを知ってもらい
一人でも多くの人に手にとってもらいたいです。

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11/15・早稲田大学で角幡唯介さんの講演会があるそうです

最近、自分の近況ではなく、従兄の角幡さんのことばかり綴っている私ですが、
11月15日（火）にどうやら早稲田大学で、雄ちゃんの講演会が開催されるそうです。
８月に出版された『雪男は向こうからやって来た』（集英社）や
この春の北極での徒歩旅行のあれやこれを公演するだろうから、是が非でもいきたいのですが、さすがに乳幼児連れは無理だろうな……

ということで、今回はあきらめます。

◆ ICC トーク・セッション
ノンフィクション作家・探検家／角幡唯介
「探検して書くこと～グーグルアース時代の冒険を考える～」
　地球上に残された人跡未踏の地のひとつであるツアンポー峡谷の未踏部、「空白の5マイル」を単独で踏破した角幡唯介さんをゲストにお招きし、ツアンポー峡谷単独行やカナダ北極圏の徒歩旅行、雪男捜索の経験を交えながら現代の冒険や探検の意味などについて後輩へ向けて語っていただきます。
【日時】11月15日（火）16:30～18:00
【会場】大隈ガーデンハウス（25号館）1階
【対象】早大生・教職員・一般
【参加費】無料
【問い合わせ先】国際コミュニティセンター（ICC）
【電話】03-5286-3990
【E-mail】icc-cafe@list.waseda.jp

http://www.waseda.jp/student/weekly/morite/morite.html#ICCトークセッション

最後にお会いしたのは、出産前の足を運んだ雄ちゃんの講演会で話したのが最後だっけ。
（うちの両親ほうが会う機会が多いかも）
あとは、この春の北極遠征に関しては、新聞での記事を読んだり、
ＷＥＢナショナルジオグラフィの雄ちゃんの連載（探検家が魅せられた氷の迷宮「北西航路」）をチェックしたりと
本人になかなか会うことができないので、
来年には何かひとつでも講演会に足を運びたいと思っているのですが……

●角幡唯介さんのブログ　「ホトケの顔も三度まで」
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●ＷＥＢナショナルジオグラフィ
　探検家が魅せられた氷の迷宮「北西航路」
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/article/20110823/281497/

雪男は向こうからやって来た
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角幡さんの「雪男は向こうからやって来た」が重版されたようです♪

長男が気がついたらハイハイへをするようになり、目が離せなくなり、
毎日新聞を読むことが困難になってきました。
とはいえ、新聞を読まないと社会で何がおきているのがわからないし、
「ヤフーニュースでチェックすればいいのでは？」という方もいるでしょうが、
新聞とにらめっこしながら、
気になった記事はボールペンで赤線を引かないと、読んだ気にならない私。
人様にはアナログだといわれるかもしれませんが、
ネットだと俯瞰的にモノを観ることできないうような気がして、断然新聞派の私。

ということで、最近は、休日に長男の相手を夫にまかせて、
気になった記事のみになりますが、
たまった新聞をいっきに読んでしまいます。
そんな作業をしていた昨日、
従兄の角幡唯介さんが執筆した本の書籍広告が目に飛び込んできました。（うるおぼえですが、10月28日付けの朝日新聞の朝刊だったような……）

どうやら、重版で三刷りしたみたいで心なし嬉しくなりました。

また、地元の北海道芦別市で講演会も開かれるようです。
出産してから講演会に足を運べないのですが、
来年には行きたいな……と。

●「冒険することと書くこと」
　主に北極圏の冒険旅行について話されるようです。

日時：11月5日　18時30分～
場所：北海道芦別市役所　総合福祉センター大ホール
　　　北海道芦別市北一条東１丁目８－５
最寄り駅：芦別駅　　　
そのほか：入場無料

最近の日記の内容は、もっぱら従兄の話ばかりで自分のネタが本当に少ないのですが、
雄ちゃんみたいになるのは難しいだろうけど、
（馴れ馴れしくてスミマセン）
社会復帰をして、挑戦＆冒険をする日々を送りたい！なんて思っています。

●角幡唯介さんのブログ　「ホトケの顔も三度まで」
http://blog.goo.ne.jp/bazoooka/

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秋の夜長の独り言

子どもを出産して、はやくも６ヶ月近くが経過します。

産んだ直後は誰もが経験するという‘躁’な精神状態になり、
起床は6時前、前と同じように何度もこなそうと張り切っていました。
（ただし産後1ヶ月間は何もしませんでしたが……）
しかし、出産での身体のダメージは自分の予想をはるかに超えていて、
しかも猛暑のせいもあり、少し前にダウンをしました。
おかげで、「ブログをマメに更新する！」と宣言したものの
まったくできず、本当にモヤモヤした気分の昨今。
とはいえ、焦らずに元の生活をおくれるように
少しずつリハビリをしていきたいなと。

そんな私の独り言はさておき、
最近、ノンフィクション作家の角幡唯介さんのブログのファンです。
探検家である角幡さんの日常にまつわるちょっとした独り言や、
お勧めの本や映画紹介などを通して
彼ののびやかで豪快な人柄を垣間見ることができて
読むたびにププッと笑ってしまいます。

気がついたら、社会の歯車にはめ込まれ、
この閉塞感に飼いならされてしまって、現状維持に必死になったり、
昔抱いていた夢みたいなものを忘れてしまった自分ですが、
同年代である彼（アラサー・ナナロク世代）をみていると、
そんな自分がちっぽけに感じてしまって、
もう一度再挑戦しなければいけないと気持ちを奮い立たせてくれます

目指せ！社会復帰への道！

なんて秋の夜長に独り言を綴ってみました。

角幡唯介さんのブログ「ホトケの顔も三度まで」
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