有名な瀬戸内寂聴さんのおことばを。
人の心が離れる理由はね、
「嫌いになった」からでも、
「腹が立った」からでもないのですよ。
本当に怖いのは、
「呆れてしまう」ことなんです。
怒っているうちはね、
まだその人に「期待」しているの。
「分かってくれるかもしれない」
そんな思いがどこかにあるから
分かってもらえない時に、
悲しくて、
怒りが湧くのです。
でもね、
「呆れる」というのは、
もう、
「期待をやめた状態」
その人への、
「関心を手放した」
状態なの。
「あぁ、この人には話が通じない」と
心が悟ってしまったとき、
小さな違和感が、
「オセロ」の石のように
積み重なっていくのです。
そして、ある日
ふっと全部がひっくり返る。
これが「呆れ」
「見切り」とも言います。
そしてね、
一度そこまで行ってしまうと、
残念だけれど、
心はそう簡単には
戻らないのです。
瀬戸内寂聴
妹にも、同じ言葉を送ります。
ただ
彼女は気づかなかっただけで
根本の原因である兄弟格差虐待を続けたのは毒母なので
気の毒な面もある
優しい人が怒った時は
それまでずーっと耐えて
我慢して来て
そこが限界
と言いますが
怒ってるわけじゃない
もう無理だ、これ以上心が傷つけられるのは
と感じて
心を閉ざした状態
もう笑えなくなった状態のことだと思います
