同じ動物。 | You like me too much!

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nothing can come between us

 

 

嘘には、

 

良い嘘と

 

 

悪い嘘

 

があると思います。

 

 

 

良い嘘っていうのはまあ

言葉としてどうなのかは別として

 

 

 

要するに、

誰かを心配させないために「大丈夫、大丈夫!」

 

本当は大丈夫じゃなくても大丈夫って言ってみたりするような嘘のことで

 

 

そこには営利は何もなく

ひたすら誰かの事を考えてそっちの方がいいだろうと思ってつく嘘のことです。

 

 

 

 

 

 

ワタシがこのクソ毒母を大嫌いな理由のひとつは

 

彼女は

 

 

嘘つき常習犯

 

だからで、

 

 

彼女の生活はもう嘘だらけ、嘘にまみれていて

 

一週間のうち1日でもいいから果たして

「嘘をついてない日」があるのか?

 

っていうくらい

(人と会わなくて誰とも会話しない日があればそれに該当するだろう)

 

 

嘘をつくことがごく自然で当たり前の人生なのですが

 

 

 

皆さんは

家族が毎日毎日、毎時間、嘘ついてたらどうです?

 

一番、世の中で基礎となる家庭という

本来なら信頼関係と安らぎが一番あるはずの場所で

嘘が常套手段になっていて

 

 

母親のいうことがひとっつも信用ができないとしたら?

 

 

 

子供時代、ワタシがどれだけ日々、疲れて生きてきたか

想像していただけるでしょうか。

 

 

 

 

 

「あんたの人生には嘘をつかない、っていう選択肢はないんかい?」

 

と毎回聞きたかったんですが

 

 

そんなことをつつこうもんなら

 

 

「あたしは嘘なんかついてないわよ!」

 

 

と、また嘘をつきます。笑

 

 

 

 

 

だからそれが嘘なんだってば!

と言ってやりたいけど

 

自分では多分それ、嘘をついてるという自覚がなく

人生の・・なんだろう、生きるための当たり前の手段としか思っていなくて

 

その場その場をごまかしたり

自分の立場を守るために口に出す嘘は全部正当だと思っているので

 

何を言ってもダメなんですよ。

 

 

 

 

彼女とのつきあいの何十年間の期間で

 

「ああ、ごめんね、嘘ついちゃった、

実は本当はこうなんだ」

 

 

なんてセリフは一度も聞いたことがないだけでなく

 

人から指摘されようものなら烈火のごとく怒りだし

(その不自然さにも気づいてない)

 

 

あたしが嘘言うわけないじゃない!!

 

と、また嘘の嘘を言うの繰り返し。

 

 

いつしかもうこちらは呆れ果てて

 

 

 

嘘にのってあげる、

 

というのが当たり前になりました。

 

 

 

へえーそうなんだ、そうだったんだね、

 

と納得するふり(嘘)をしてあげればおさまるのです。

 

 

つまり自分の嘘は嘘と思われていなくて

この人は自分を信じた、ああ、よかった、と彼女は思うわけです。

 

 

 

 

以前、

知り合いのお母さんがアル中だったんですが

 

 

「またお酒飲んだでしょ!!」と娘息子たちが

空の酒瓶を見せて咎めると

 

「何言ってんの、飲んでないわよ!」

 

と酒臭い息で言い返してくるそうで

 

 

じゃあこの空の瓶は何!!?と聞くと

平気で「知らん」というんだそうです。

 

あるときそれを、

くだまいて絡んで大騒ぎして大暴れしているところを

 

全部録音したそうです。

 

それを

シラフの時に聞かせたら

 

 

「この声はあたしじゃない」と言い出す始末。

 

 

アル中は病気ですからその方の本質的な性格ではないとは思いますが

これやられた方はどうしようもないですよね。

 

 

 

 

 

 

まさにそれと同じで

 

「それうそでしょ、バレてるよ、こういう証拠があるよ」

 

とつきつけても

その嘘を隠すためにまた嘘をつく、というやつで

 

うちの毒母は病気ではないから

こっちの方がたちが悪いと思います。

 

 

 

もう、みるからに嘘なのに、

バレてるのに

平気で嘘を通そうとされると

 

家族って一体なんだろうなと思うし

 

 

 

この人は子供に平気で嘘をついたりごまかしたりして

それでも心が痛むことはないんだな

 

 

子供に対して恥ずかしいという気持ちすらないんだな

 

 

と思ってから

 

たとえ血が繋がっていようと

この人から生まれてきたのだろうとしても

 

こんなやつは家族じゃない、と思い始めました。

 

 

 

 

妹が絶縁してくる前は、

どちらにもいい顔して嘘つくと

 

二人が確認しあったらウソがばれてしまうので

さすがに同じことを両方に言っていたようですが

 

 

うちらが離れてからは

絶対に連絡を取り合っていないとわかっているので

 

余計にひどくなりました。

 

 

 

ワタシのことも妹側に一体なんと話しているか知りませんが

どうせ自分の都合がいいように

嘘だらけで話をしているのは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけでワタシは、嘘が大嫌いです。

 

 

最初に言いましたが

善意の嘘というか、誰かを傷つけないためとか

心配をかけないためとか

身元を隠すため(特にネットなどで)とか

 

 

大人が知恵を使うその手の嘘はいいと思いますが

 

 

 

自分の立場を守るためや

自分の欲望を叶えるため

良く思われるためとか同情をひくため

まずいことをしてるのを誤魔化すためとか

 

そういった嘘は最低だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ワタシは動物に一生を捧げていいと思っているし

 

実際そうしていますが

 

 

動物は絶対に嘘をつかないから

心からの信頼関係が築けるから大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間も分類上は動物なのかもしれませんが

 

 

こんなずるがしこい生き物は動物ではないと思います

 

 

 

 

人間は人間という何か違う生き物です、

可愛い動物たちと一緒にしないでほしい。