そして誰もいなくなった・・・ | You like me too much!

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nothing can come between us

 

 

 

 

 

暖房代が節約できる時期になってありがたいっす。

 

 

 

寒がりなおとこたちがなにより、

電気毛布などを避けて違う場所で寝てますから・・笑

 

 

不必要な電気は消すことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の花も増えてきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば

 

 

とてつもなく好きな人以外は見てないであろう専門チャンネルwで

「Build Up」というオーディション番組がオンエアされてるんですが

(※日本ではディレイ放送、既に結果は出ております)

 

 

過去、韓国では若年層アイドルのオーディション番組が中心でしたが

コロナ以降、ダンスに特化したり歌のプロの再デビューとか年齢を問わず

アイドルに限定しないオーディションも増えて面白くなりました。

 

 

そんな中、ビルドアップはボーカルに特化したもので

プロアマ問わずボーカルに自信のあるボーイズが集まり競うのですが

 

 

まあとにかく

韓国ってのはどんだけ歌の上手い人が際限なくいるんだろうかと

今更ながら(←元々そうだと知ってはいましたが)あきれ返るくらい

次から次へと上手な人が出てくるので・・・驚愕です。

 

この番組だけでも40人くらい?同年代の子がさらっと集まってますが

どんだけーーって感じ。

 

 

 

日本じゃこんな番組成り立たない。

 

歌の上手い人、全国くまなく探しても少人数しかいないからね・・・笑

 

 

 

しっかし日本はホント、

音痴が多すぎる・・

 

民族的な何か(声帯の形が違うとか骨格など)もあるんでしょうけど

 

恐らく幼少期の学校教育が悪いんだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

歌がうまい

 

 

って、

一言で言いますが

 

 

ワタシが思うに、

歌がうまいという定義は、決して「声量がある」

っていうことだけじゃないと思います。

 

 

その人その人の声質も重要だし(好き嫌いはあると思いますが)

こぶしだビブラートだというようなテクニックでもないですし

 

 

確かにユニークな声とか声質もありますが

 

 

 

プロっぽい言い方をすると

「その曲、歌、歌詞をどれだけ理解して自分の物にしているか」

 

っていうのが重要。

 

 

 

 

ただ声がでかい、声量がある、音程がとれていてリズムもとれている、

・・・だけでは人の心を動かすことはできません。

 

 

せいぜいカラオケキングでおしまい。

 

 

 

 

 

 

 

そういやあ・・

 

 

全然比べ物にはなりませんが、

うちの妹は「歌自慢」で「自分は歌がうまい」と誇っていました。

 

確かに声量はある程度あります。

 

 

 

だけどワタシに言わせると

「ただ声がでかいだけ」

 

・・でした。笑

 

 

 

歌がうまい・・ってそういうことじゃないと思う。

 

 

 

人の心を動かせる、感動を与えられる、

そこまで到達してはじめて「うまい」と言っていいんじゃないかと。

 

 

 

深みがあったりハートに突き刺さる声だったり

歌詞をどれだけ理解して相手に訴えかけるか、が大事なのであって

 

 

ひたすら声がでかくて

キーがここまで出るよとか(高音自慢、地声自慢)

 

そういうことじゃないんだよね。

 

 

 

 

それとこれもプロの視点ですが

マイク乗りがいい声

 

ってのがあります。

 

ちゃんとプロの機材で録音してみるとわかるんですが

これも声量があるだけではダメで

 

 

良質な声質っていうのが確実に存在してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに思い出したから書いちゃいますが

 

 

 

昔はよく妹たちとカラオケに行ってました。

(彼女が絶縁してくる前、今から7年以上前の話ね)

 

 

 

 

 

カラオケの十八番・・ってありますよね。

 

 

 

こんなワタシでも好きな曲や

十八番にして必ず歌う曲ってのがいくつかありました・・

 

 

 

が、

 

 

 

それ、

 

ワタシはほぼ全曲、

 

 

・・・妹に略奪されました。爆

 

 

 

ホントよw

 

 

 

 

次から次へと奪われていくうちに

 

 

 

 

そのうち、歌う曲がひとつもなくなりました。笑

 

 

 

 

 

一曲も、

 

自分の十八番がなくなりました、全部奪われてw

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシがどこかから良い曲を見つけてくるでしょ。

 

気に入って十八番になりましたとしましょう、

 

そして友達とカラオケ行ったりしたときに

それを歌ってました・・

 

 

 

で、妹たちと一緒にカラオケ行った時にそれを歌うでしょ。

 

すると

 

 

ひらめき「いいね!その曲!それこそ私が探してた自分にぴったりの曲!」

 

 

ってな感じのことを言われ

 

次にカラオケ行くと彼女がその曲を選択して歌いだします・・・

 

 

 

あの・・

ワタシが見つけてワタシが今まで十八番にして歌ってた曲なんだが・・

と思いつつも

 

 

別に著作権があるわけでもなんでもないので

 

仕方ないので黙って歌わせてます・・・

 

 

で、まあ取られちゃったんで

同じ曲歌うわけにはいかんので

 

 

また独自に

違う曲を見つけてきます。

 

 

 

で、

またその新しい違う曲をワタシは歌います。

 

 

するとまたもや

 

ひらめき「それ!いいねその曲!こういうの歌いたかったんだよね!」

 

とか言われ

 

 

翌週にはまたその曲、彼女が歌います・・

 

 

 

その繰り返しして

どんどん曲を奪われていき

 

 

 

遂には

 

 

 

 

ワタシが歌う曲がなくなった・・笑

 

 

 

 

 

 

 

ま、

 

悲しい長女(長男)のサガというところでしょうか、

 

 

仕方なく引き下がるしかない。

 

(おうちによっては長男長女の方を優位に考えるお宅もあるので

そういうお宅ならまた展開も違うのかもしれません)

 

 

 

 

良い曲を見つけては歌い、

 

歌っては奪われる。

 

 

 

 

最後にはもう

 

 

1人で歌うのはやめましたw

 

 

 

 

 

 

みんなでハモって歌う曲だけを選んで歌うようになりましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

とあるプロが我々姉妹の歌声を録音してくれた時、

 

 

歌自慢な妹は

さぞかし自分の録音が褒められるだろうと思っていたようですが

 

 

その方は意外にも

 

 

 

「うーん、こっち(←ワタシ)の方がマイク乗りがいいんだよね・・・」

 

 

と言い放ち

 

 

 

 

 

 

妹は非常に不満そうでした・・・笑