朝日の当たらない家 | You like me too much!

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nothing can come between us

 

 

 

花が終わったあと・・・

 

 

 

 

実が育ちました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい、

 

実に美しい。

 

 

 

 

植物も動物も生き物は本当に美しい。

 

 

 

何時間でも見ていられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後には梅酒が漬けられるくらい収穫できるでしょうか?

 

(バルコニー栽培では無理でしょうけどw)

 

 

 

 

 

 

 

 

梅酒で思い出しましたが

 

 

こんな毒ファミリーでもちょっと幸せそうだった時期があって

(ワタシは常にずっと不幸でしたけどねw)

 

 

 

一軒家を建てた当初、

庭に色々な木を植えてみたりと

 

毒夫婦が張り切っていた時期があったんですよね。

 

 

(まだここまで険悪な仲ではなかったからねw)

 

 

 

 

 

その中に梅もあって

 

実際実がとれていた時期もあって

 

 

 

収穫した梅の実をでかい瓶に入れて

梅酒を作ってたことがありましたっけ・・・

 

 

 

多分妹は覚えてもいないでしょうね、子供だったんで

 

ワタシはかろうじて覚えています、

中学生だったからそれなりに・・つまんねー生活の場面場面を。

 

 

 

けっこうデカい瓶を買ってきて

2瓶くらい作ってたと思うので収穫した梅の量もそれなりにあったんだろうと

 

 

 

でもそんな平和な習慣は

うちでは絶対定着しません。

 

なぜなら

 

 

間違いなく言い出しっぺは毒父であり

 

毒母は言われた通り命令に従ってやってるだけなので

(そして毒父は一切手伝わない、命令するだけ)

 

 

おまけに自分が飲みたいわけじゃなく

飲むのは毒父ひとり

 

 

 

つまり毒母にとっては何のメリットもない

 

 

 

 

・・・なので、

 

 

 

 

翌年になると

「こんなめんどくさいことやってられないわ!!」

 

とかブチ切れれそこでおしまい。笑

 

 

 

他人様のお宅のように

何かのイベントが習慣化することは

 

うちではまあまずありません。

 

 

 

 

ほとんどの事柄が同じように進行していきます

 

 

 

 

毒父が興味を持ったか食いたいと思ったかで

毒母に命令してそれを作らせる。

 

 

 

しかし一切手伝わない。

 

 

ので毒母がなぜ自分だけがこんな大変な事をやらされているのだと

疑問に思った瞬間にその「行事」は終わりますw

 

 

 

 

 

もし毒父が

他人様のお宅のお父さんみたいに優しくて

もしくはマメで

 

 

一緒に何かをやろうと手伝ったり

自ら率先して何かをどんどんやるタイプであったら

 

いつまでも仲睦まじい夫婦だったんでしょうけど

 

 

 

 

なんたってとにかく自分はいつも何もやらないw

 

そのくせ思いついたりどこかで情報を聞いてきてはすぐ

それを毒母にやらせる

 

 

ので、いつか破綻するんです、その企画が。

 

 

 

 

 

 

 

川釣りが趣味のくせに

 

自分で魚をさばきません・・・笑

 

 

 

釣るだけ釣って帰ってきて毒母に丸投げする。

 

処理して塩焼きにしろ、って。

 

 

 

山歩きして山菜を取ってきたりして

 

毒母に丸投げする。

 

 

処理して天ぷらにしろとかなんとか。

 

 

 

 

 

黙って毒母が従ってやっていた時代は成り立っていましたが

 

 

毒母がじゃんじゃん男作って浮気しまくるようになると

「他の男ってこんなに優しかったんだ?」

 

という事実に気づいてしまい

 

 

「おめーのためにこんなめんどくせえことやってられっかよ!」

 

と、

毒父に逆らうようになったので

 

そこからどんどん夫婦仲が破綻していきました。

 

 

 

 

 

 

 

梅の木はそのうち

 

虫がたかるだのなんだのと毒母が嫌がり

 

 

伐採されてました、気づいたら。

 

 

 

綺麗な紫陽花とか

みとごなエニシダとか雪柳とか色々植えてあったんですが

 

 

いつしかどれもこれも伐採されていき

 

 

 

そして手のかかるでかい木はどんどん処理されてなくなっていき

 

 

今では「なにもしなくてもそのまま勝手に生えてる木」

 

 

しか残ってませんw

 

 

 

 

 

 

 

家の見た目って

 

結構内情を表してるんじゃないのかな。

 

 

 

 

マメに手を入れてるおうちはきっと家族仲も良いと思いますし

 

 

 

 

 

うちの毒実家みたいに外から見ても雑然としている家は

 

そこに住んでる人たちも殺伐としているんですよね。

 

 

 

 

 

 

毒母はある面では確かに毒なんですが

(ワタシにとって、親子という個人と個人の繋がりでは毒)

 

 

 

 

まああの毒父といたら

他の男になびいてもしかたねえな、とも思いますw

 

 

 

 

奴が少しでも奥さん思いで

優しかったり思いやりがあったりしていたら

 

 

 

結果は違っていただろうと

 

 

 

 

 

 

 

 

だからって浮気しまくっていいという理由にはなりませんけどね、念のためw

 

 

 

そんなに嫌なら離婚して

新しくやり直せばいいんです。

 

 

 

それをしなかったのは

 

自分に生活力がなく手に職などもないから

路頭に迷うのが嫌だったんだろうと思いますね。

 

 

 

子供がいたから、子供が可哀想だから離婚しなかった

 

 

 

とよく言ってましたが

 

 

それ、ずるいよと。

 

 

 

 

子供は理由の一部としても全部ではなかったはずです。